先にアメリカ、後からカナダ
- 5.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by G太郎さん(男性)
ナイアガラ・フォールズ クチコミ:6件
トロントの地下鉄ダンダス駅付近にあるバスターミナルからグレイハウンドのバスに乗り1時間半(後から分かったのですが、グレイハウンドよりコーチバスの方が安い)。ナイアガラフォールズの街のバス停で下車し、市内循環バスで10分ほど移動。そこから、5分ほど歩けば滝が見える。一緒に行った友人がカナダ側で2回みたそうなので、今回はレインボーブリッジを歩いて渡ってアメリカ側へ。
橋を渡る前に両替機が有ったが、ガイドブックではナイアガラのアトラクション等はどちらのお金も使えるとのことだったので、両替せずに進んだ。橋を渡りきったとこで入国審査があり、ESTA申請をしていた友人は、パスポートの確認といくつかのやり取りでパス。ESTA申請をしていない私は、渡された入国カードに記入し、パスポートの確認。その上、手数料6ドルが必要とのこと。カナダドルで支払おうとしたら、USドルしかダメとのことで、両替機の意味を知った。まぁ、カードでの支払いもOKだったので、こと無きをえたが。不思議なもので、カバンの中身等は確認されなかった。
入国審査を通過するとまずは霧の乙女号に乗船。比較的すいていたので、前方左側の好位置をキープ、アメリカ滝は『オーーー』と言う感じで見上げ、迫力を楽しみ、暫くするとカナダ滝に突入、入口でもらえるカッパはあれど、ゲリラ豪雨の様に水が降り注ぐ。左手にiphone(動画撮影)、右手にデジカメ(写真撮影)で臨んだが、どちらも防水仕様でないため、途中で撮影をやめた。(その時点でも結構びしょ濡れ、何とか無事でしたが。)カナダ滝には奥深くまで突入している感じでしたが、後から別の船の状態を見ると全然動いてないことがわかった。船は進もうとするが、水に押し流されて進まない状態。しかし、カナダ滝の水量はすごいを通り越して、笑いがこみ上げてきます。
船を降り、次を考えていると、レトロ風のバスが停車していたので、運転手にどこに行くのかを尋ねると、アメリカ滝とカナダ滝の間の島に行くとのことだったので、行ってみることにしました。バス料金は2ドルと書かれていましたが、平日はタダとのことでした。
中州部分ではカナダ滝の上流部分がきれいでした。帰りもそのバスを利用。バスの中からカナダ滝の上流や、アメリカ滝の上流の横を眺めながら元の位置に戻ってこれます。英語ですが観光案内のアナウンスも流れています。バスはゆっくり走っているので、十分景色を堪能できます。
3時間のアメリカ滞在を終え、再びレインボーブリッジを渡り、カナダに入国、こちらの入国審査は、パスポートを提示するだけでした。
昼食をとり、今度はカナダ滝のテーブルロックを歩いて目指しました。全体的にスケールが大きいので近く見えるのですが、結構距離があります。
テーブルロックを見る前に、カナダ滝の裏を見れる『ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール』のアトラクションを楽しみました。ここでもカッパをもらえます。エレベーターを降り、洞窟通路を進むと滝の真横に出ます。水が落ちている様子に圧倒されます。洞窟通路が途中で分岐しているので、そちらの方向へ進むと滝の裏に出ますが、こちらは、水のカーテンで覆われ、それ以外は何も見えません。しかし、油断していると、突然、水が飛びかかってきます。
その後、テーブルロックから落ちる水の迫力を堪能して、帰路に付きました。
天気が良かったので、きれいに虹の橋が架かっていました。
アメリカ滝のすぐ横を歩ける風の洞窟がまだオフで利用できなかったことを除けば、充実した一日でした。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- トロントから長距離バス、街で循環バスに乗り換え
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 見るだけならタダ、アトラクションはそれなり
- 景観:
- 5.0
- 晴れていれば文句なし、5月は心地よい
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 週末を避け月曜日に行ったので混雑感はなかった
クチコミ投稿日:2013/05/18
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