IT化されて非常に便利
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- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by TraveLEDさん(男性)
水原 クチコミ:41件
韓国のバスはIT化が進んでいます。
各バスは、GPSなどで走行位置が把握され、インターネット(PCおよびスマートフォン)で走行位置情報や経路情報を調べることができます。
停留所にもタッチパネル式の案内板があるところが多いです。
時刻表はなく、始発と最終と平均運行間隔が決まっています。大抵のバスは15分間隔前後ですが、30分以上のものもあるので調べておくことが必要です。
停留所の路線図にも書かれています。
料金は、現在、市内バス(緑色)は現金だと1200ウォンです。年に1回くらい値上がりしています。前から乗って、料金を先に払います。お釣りももらえます。交通カード(T−money Card)が便利です。この場合、乗車時と降車時に機械にタッチします。100ウォン安くなります。
ホームページは、http://m.gbis.go.krです。
残念ながら韓国語でしか提供されていません。
バス停でバスを止めるのにコツがいります。手を前に出して大きく意思表示をしないと止まってくれないことがあります。また、何台ものバスがバス停に泊まるので、バス停のかなり手前で止まっている場合もあります。その場合、そこまで行かないと行ってしまします。水原駅前などの場合、2重停車していることもあります。とにかく、よく見ていて、すかさず乗る必要があります。
降りるときは、ボタンで知らせます。車内アナウンスは、「今度の停留所」、「次の停留所」という具合に、2つ先の停留所まで案内されます。慣れないと混乱しますが、聞き逃しにくく親切でもあります。
「バスが完全に停車するまで座席に座っていてください」なんてことは、韓国ではあり得ません。バスが完全に停車する前にドアが開きます。動いている状態でも乗り降りしましょう。
停車直前に急ブレーキがかかりますから、しっかりつかまりながら立ち上がらないとよろけます。
安くて、路線も多く、便利です。また、グーグルマップの路線検索で乗り換えなどの詳細が検索できます。停留所などの情報が少し古い場合もありますが、スマートフォンが使えると便利です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/04/27
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