日本人の娯楽の場だった公園
- 4.5
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by kobusakuraさん(女性)
大連 クチコミ:39件
満州時代には「中央公園」として、ゴルフ場や乗馬クラブなど、当事の日本人にとっては贅沢な遊びを楽しめむための施設がありました。
満州が中国に返還されて以降は「労働公園」と名前も変わり、今では大連市民の憩いの場所として賑わっています。
園内はただひたすら広く、綺麗に整備された場所もあるけど、そうじゃない場所もあり、とってもゴチャゴチャした感じです。
園内散策中、遊具が故障し、宙に浮いた乗り物に子供が取り残され、係員が自力で救出している場面に遭遇しました。また、虫かごのような小さな入れ物に詰め込まれたウサギに、輪投げを投げてうまく嵌ればウサギがもらえる、動物虐待の場面も目撃し、正直かなり嫌な気分になったものです。
他には「金魚の釣り堀」、水でぬらした筆(スポンジ)で地面に文字を書く「水書道」なども見られ、ある意味中国らしさが凝縮した場所とも言えます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/03/23
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