ローマ時代、ダルマニア属州の州都だった。
- 3.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by 地中海人さん(男性)
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サロナ(Salona)は、紀元前10世紀頃から古代イリュリア人が住み着いた集落でしたが、カエサルの時代ローマ人に征服され、ローマ帝国の皇帝属州ダルマチアの首都となり、大いに栄えました。
北に山を背にした古代都市(当然、当時南に外港があったのでしょう)でしたが、639年のアヴァール人とスラブ人の侵略により大規模に破壊されました。
考古学博物館記念室でチケットを買い、中に入ると、東のアンデトリア門から西の1万70000人収容といわれる大劇場まで1キロ以上ありそうでした。
大浴場、カエサルの門、初期キリスト教会施設などは中心に固まっています。
広大な敷地内には、畑や個人の住宅まであり、犬を連れ散歩している住民も。
小学生の一団のほか訪れる観光客は少ない。入り口バス停近くに広い駐車場、カフェあり。
************交通機関
スプリット市内マルモン通りを北へ、中央郵便局の北側の通りに、チケット売り場、両替所、商店で囲まれたバスセンターあり。往復22Kn。1番のバスで。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2013/02/08
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