40kgの黄金がきらめく豪華な建物
- 5.0
- 旅行時期:2012/12(約13年前)
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by にゃんこさん(女性)
ブダペスト クチコミ:12件
現在も国会議事堂として使われている建物です。
1873年ハンガリー政府はブダとオーブダ、ペシュトの3地区を合併してブダペスト市を首都と定め、その7年後の1880年に国民議会は、新らしく国を代表するような国会議事堂の建設を決議しました。
コンペでこちらの建物が選ばれ(ちなみに2位と3位の建物は近くに建っています)、1885年に建設が始まり1904年に完成しました。
ゴシック・リヴァイヴァル建築で左右対称のファサード、そして中央にドームがあるのが特徴的。
金に糸目をつけず建てられたため、40kgも黄金が使われ内部はとても豪奢。
ここで政治がおこなわれているのが驚きなほどの作りでした。
ハンガリーの国宝である聖イシュトヴァーンの王冠と宝珠や宝剣などの戴冠式用の品が保管展示されています。
国会議事堂の観光には予約が必要ですが、朝から凄い行列が出来ていました。
事前に旅行会社に予約をお願いしておいて良かったと心底思いました。
土曜日に観光にいきましたが、土曜日はツアーの本数が少なく、日本語はなくて、
英語が10時・12時・14時の3回あるのみです。
予約をしても見学は数十名ずつ順番に入っていくので、時間が来ても並ばないと結構待たされます^^;
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/02/07
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