小規模で落ち着いた宮殿
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
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by kunyuさん(男性)
インスブルック クチコミ:27件
1460年にチロル領主ジギスムント公が建設したころの王宮はもっと小さなものでした。
しかし、その後マクシミリアン1世やマリア・テレジアらハプスブルク家によって豪華な大広間やサロン、礼拝堂の新設といった増改築が繰り返され、1773年に華麗で優美なロココ調の宮殿になったのだそうです。
見どころはチロル最大級の天井画がある大広間リーゼンザール、豪華なシャンデリア、「白のサロン」にあるロココ調のストーブ、マリア・テレジアの「謁見の間」に置かれた玉座など。
また各部屋にはマリー・アントワネットや皇后エリザベートの肖像画をはじめ、皇帝一族の肖像画が飾られています。なぜかアルプスに挑んだ登山家についての展示もありました。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2012/09/06
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