13世紀前半に建設された、聖マリア教会。王宮の丘に立つゴッシク様式の尖塔は鐘楼
- 4.5
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by ottoさん(男性)
ブダペスト クチコミ:8件
木造のシンプルな造り。イシュトバーン大聖堂、国会議事堂などと異なり
金や大理石といった装飾はされていない。階段の上り下りが少々きつい。
トルコ時代はモスク、キリスト教時代は教会にと歴史的変遷を経て
今に至る。
1867年、オーストリア=ハンガリー二重帝国が誕生し、
ハプスブルク家のフランツ・ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇后は、
この教会で戴冠式を行った。(教会の2階には、その時の様子を描いた
フレスコ画がある。)
以降、フランツ・ヨーゼフ皇帝はハンガリー王、エリザベート皇后は
ハンガリー王妃を兼ねることに。
教会を出て、中世の町並みの残るブダ地区の旧市街を散策するのも一興。
マーチャーシュ教会の前に建つ聖三位一体像は
18世紀に流行したペストの終焉を神に感謝して1710~1713年にかけて建てられた。
聖三位一体像のすぐ側には旧市庁舎があり、その一角にパラス・アテナの像が。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 車で丘にのぼれば、砦の展望台からドナウ川の絶景が。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/08/21
いいね!:6票
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