まるでスペインのような「ビガン歴史都市」
- 5.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
ルソン島 クチコミ:6件
ビガンは、ルソン島のマニラの北、約400kmにある都市で、16世紀からのスペインによる統治下で商業、貿易の拠点として栄えた街です。
このころ築かれたユニークな街並みは、スペイン、中国、ラテンアメリカの影響を受けているため、フィリピンで最も美しい街と言われています。
マニラやセブにも同様の街並みが存在していましたが、太平洋戦争で消滅してしまいました。しかし、ビガンの街並みだけが日本人兵士の「愛情」によって、奇跡的に戦渦を逃れたと言われています。
まるでスペイン風の街には、観光用だけではなく生活でも利用されている馬車が道を往来しているため、独特の雰囲気を味わうことができます。
お土産も可愛い小物や実用可能なものが多く、レストランはスペイン料理から中華料理まで安くて美味しい!また、治安が極めて良く、夢のようなホテルが超リーズナブルとくれば、誰でも帰りたくなくなると思います。特に、女性におススメです。マニラが嫌な人でも飛行機を乗り継げば、マニラに滞在しなくても直接ビガンに行けます(フィリピン航空国内線利用の場合)。マンボウイチ押しのビガン!超おススメです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 4.0
- マニラからだと飛行機でのアクセスが一番早いと思います。ラオアグからバスに乗れば1時間半から2時間で着きます。
- 景観:
- 5.0
- おそらくフィリピンで最も美しいスペイン領だった時代の街並みが残っている街だと思います。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- のんびりした街で、人より馬車の数の方が多く感じます。
クチコミ投稿日:2012/06/10
いいね!:3票
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