ツアーに申し込まなくても簡単に行けます
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by kmtravelさん(男性)
春川 クチコミ:1件
島の雰囲気は他の方の口コミに詳しく書かれているので、アクセス方法と補足的情報を記します。
【ソウル市内からのアクセス方法】
ツアーで訪れる方もいらっしゃる様ですが、個人手配でも簡単かつリーズナブルに訪れることができます。
数年前までは、ソウルからローカル線で2時間近くかかる場所だったそうですが、我々が訪れた際は特急列車で1時間弱で移動できました。
ITX青春という特急列車で、ソウルの龍山駅からナミソム最寄り駅の加平駅まで、一人片道4800ウォンで移動できます。
基本的に指定席の列車なので、事前に予約していれば必ず座れます。
また、日本からKORAIL(韓国国鉄)のWebサイトで事前予約も出来るので、予定も立てやすいです(当日予約も可能です。但し、現地の休祝日は混み合うようなので、訪問日によっては事前予約しておいたほうが良いでしょう)。
なお、ソウル市内の乗車駅は龍山駅・清涼里駅の2駅のみで、ソウル駅では乗降出来ないので要注意です。
最寄駅の加平駅前からのアクセス方法は、バスとタクシーの2つがあります。
バスについては、駅前にナミソム行のバス乗り場があるので、そこから乗れますが、本数が少ないため、タクシーでの移動をお勧めします(タクシー代もそんなに高くありません)。
バスorタクシーで移動すると、ナミソムの入口で降ろされます。
入口から島へは船でアクセスする形ですが、乗船場の手前にチケット売り場があるので、そちらで入場券を買いましょう。
ちなみに、支払いはカード可でした(自分もカードで支払いました)。
チケットを買った後は、船に乗って島へ渡ります。
チケット代金には往復の乗船料金が含まれているので、船賃は不要です。
【補足的情報】
取るに足らない情報ばかりですが、以下参考になれば。
・冬ソナで有名なメタセコイアの並木道ですが、島の船着場から見て右のずっと奥にあります。徒歩で6~7分ぐらいの距離です。
・島内は適度に狭く、徒歩でぐるっと周る事が出来ます。ただ、時間がもったいない場合は、レンタサイクルで移動した方が便利でしょう。
・食事どころもいくつかありますが、個人的には「追憶の弁当」がお勧めです。昔ながらの金属製弁当箱の中にご飯とビビンパの具材が入っており、箱ごとシェイクすることで簡易ビビンパが出来上がる、という代物です。昔の韓国の学生さんがよく作っていた弁当だそうで、現地のカルチャーを垣間見れる食事で、個人的には興味深い昼食でした。
・島内は、ゆっくり見て周っても半日あれば十分。1日は潰れないので、春川観光やソウル観光を交えてプランニングするのが良いと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/05/28
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