チェンナイ:尖塔のある歴史的建物、判事たちの服装、涼やかな緑陰が楽しめる~高等裁判所
- 4.5
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
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by shujiさん(男性)
チェンナイ クチコミ:13件
チェンナイのフォート駅近くに、尖塔が並ぶ一角があります。予定にはなかったのですが、興味を持って訪れてみると、マドラス高等裁判所でした。
中にはいると、イギリスの植民地時代を感じさせるレンガ造りの歴史建築で見応えがあります。大学のキャンパスのようなゆったりした敷地には大木が多く繁り、緑陰が広がっていて、砂ぼこりの市街部とは別世界です。
多くの人が訴訟・裁判に来ていて、カツラこそ着けていませんが、独特のマントを羽織った判事さん達が目に付きます。古きよき上流階級のイメージです。
裁判所内を散歩すると、法曹関係などさまざまなソサイエティーの入り口、案内看板などがあり、今もハイソな人たちの社交が続いていることが実感できます。
インド政府官公庁発行の観光マップを見ると、この建物の写真に「サウスレールウェイ本部」というキャプションが入っていますので、元々は鉄道会社の本社だったようです。
【関連クチコミ】
旧市街(裁判の代書屋さん)
http://4travel.jp/overseas/area/asia/india/chennai/tips/10225964/
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 鉄道で行く時はフォート駅下車、徒歩5分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客ではなく、裁判関係者がたくさんいます。
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/02/07
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