ルネサンス期のバラ色の美しい街並み
- 5.0
- 旅行時期:2011/03(約13年前)
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by さわまりさん(非公開)
サラマンカ クチコミ:3件
まずはマヨール広場からスタート。広場にもたくさん見どころがあります。
その後カテドラル、サラマンカ大学、サン・エステバン修道院、カサ・デ・ラス・コンチャス(貝の家)など興味の趣くままに歩いてみました。
サラマンカの旧市街はよく言われるように全体が「バラ色」をしています。
これは近隣の産地でとれる赤っぽい砂岩を使って建築された建物が多いからです。
砂岩は岩質が柔らかいので、彫刻が比較的容易で、緻密なレリーフ(浮彫り)が可能になったとのことです。
そのため、他の都市では見ることができないような優雅で繊細な文様を見ることができるそうです。
これらは銀(プラテーロ)細工になぞらえて「プラテレスコ様式」と呼ばれています。
スペイン広しといえどもこれだけ多様なプラテレスコ芸術の傑作を見られるのはサラマンカ旧市街をおいてほかにはないかもしれません。
堪能しました!
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/07/25
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