ヴァンロン自然保護区のデラクールラングールを見に行きたい
締切済早めに!-
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by annon_ymousさん
- Q&A投稿日:2017/08/23
- 7件
9月にベトナムのヴァンロン自然保護区へデラクールラングールを見に行こうと思っています。
今の計画では、片道だけでも鉄道を使いたいなどの理由で個人で行く計画をしています。
そこでお尋ねしたいのですが、ニンビンのバスターミナルあるいは鉄道駅からヴァンロンのチケットセンターまでのタクシー料金はいくらくらいでしたか?
Taxifarefinderによると、片道約300,000ドンくらいなので往復で600,000ドンを予定しています。
駅とターミナル間は1㎞程度しか距離がないので、どちらからの情報でもけっこうです。
あるいは、ターミナルまたは駅からヴァンロンへのバス便をご存じでしたら、そちらの情報もお願いできればと思っています。
情報が少ないのでよろしくお願いします。
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回答(7件)
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by palさん(ニンビンでの回答数:5件)
- 回答日:2017/08/26
- 実体験:あり
annon_ymoous さん
また失礼します。
他の方の新たなコメントが気になりました。
私は、猿のことを知らないで行ったのですが、船頭のおばちゃんは知っていて、猿の方向に船いやをこいでくれました。そして3つの群れを見ることができました。
そういえば、おばちゃんは、鳥の名前を聞くと、ちゃんと教えてくれました。
たまたま、猿の見える、季節、時間帯、そしてたまたまおばちゃんが自然好きの物知りだったのかもしれませんね。
気になったので、撮った写真を探してみました。
いや、記憶違いもはなはなしいもので、
写真によると、行った日は、2月24日。みんな長袖の上着を着ています。
(ベトナム人は、寒がりすぎですが。。。)。
そして猿を見た時間は10時頃。
天候は曇りでした。
混乱させてすみません。
お役に立てますでしょうか。
ちょっと旅行記に写真をアップしたいと思います。しばらくお待ちください。
ただ、
持って行ったレンズは、35mmフィルム換算で、22mm-44の広角レンズで望遠レンズではありませんでした。猿のいた岩場も撮ったのですが、写っていないようです。。。
- 質問者からのお礼
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palさん、たびたびお心遣いをいただきましてありがとうございます。
こんな、どちらかというとマニアックな質問、お答えいただけるのか心配だったのですが、親切な方っていらっしゃるものですね。
ほんとうに感激しています。
palさんとnomadさんには、戻りましたら必ずご報告いたします。
残念ながら今のスマホはSIMフリーではないので、ルーターを借りていくつもりです。
ありがとうごさいます。
ホテルがあるのは見ていました。多分旅行代理店があるだろうな、頼んでみようかとも思っていました。
確かに、ニンビンに着いてからタクシーと交渉したりするより、安心できますよね、ちょっと検討させてくださいね。
ベトナム語の細かい記号などもありがとうごさいます。多分なくても通じるかもしれませんが、google翻訳使うと、記号のあるなしで意味が変わっていたりしますよね、やはり大事なようです。
また、ご覧になった時期も時間もなるほどと思いました。
2月ならベトナム北部はけっこう寒いと聞きますから、お猿さんも出て来てふらふらしているかもしれませんよね。
私たちはまだ夏の9月ですし、やはりnomadさんにならって、帰巣時間を狙って行ってみようと思っています。
おばちゃんのことは、ラッキーだったのですね。なんとかその方に船頭をお願いしたいものです。そのためにも、駅前の旅行代理店は有用ですね。ほんとうに、頼んで手配してもらおうかな、ちょっとメールしてみたいと思っています。ホテルにメールすれば、そちらに回してもらえるでしょうか?ちょっと調べてみます。
ありがとうごさいました。 by annon_ymousさん
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by nomadさん(ニンビンでの回答数:2件)
- 回答日:2017/08/25
- 実体験:あり
再び、2014年夏に行った者です。
私はどうしてもそのサルが見たかったので、万全を期したのですが、「サルが見られればラッキー」くらいの気持ちであれば、もちろん舟こぎのおばちゃん頼りでも、お昼に行っても、楽しめると思いますよ。景色の美しいところなので。
舟こぎのおばちゃんもたくさんいるので、サルの行動を知っている人もいるでしょうし、その人に運よくあたることもあるでしょう(私の時のおばちゃんはガイドにサルを指さされてもまだ見つけられませんでした)。サルだってたまには暑いまっぴるまに出てきて動くこともあるでしょう。いずれも100%も0%もありえないです。あとはいかに確率を上げるか、そのためにどれだけ労力をかけたいか、だと思います。そこまでサルにこだわらない、というのももちろんアリだと思います。
右ではなく左、というのは、舟をこぎだしてすぐの分岐点で、他の観光客はみんな右に行っていたのですが、ガイドは左に行くようにおばちゃんに指示しており、左には私たち以外の観光客は皆無でした。なので、そこが見られるポイントなのかな、と思ったまでです。それとて100%ではないです。
あの稀少な美しいサルが価値のあるものだと地元の方に認識してもらうためにも、ぜひannon_ymousさんにはサルを見てもらって、おばちゃんにはたっぷりチップをはずんであげてください!(笑)
よい旅を!
- 質問者からのお礼
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nomadさん、何度もありがとうごさいます。
最初は見られたらラッキー、くらいの気持ちだったのですが、もうお一方のpalさんにもたいへんお気遣いいただいてしまって、私自身もこれはなんとしても見なくては、となってきました。
nomadさんのご進言に従って、9:00ハノイ発の列車で行って、ニンビンでゆっくり観光でもし、午後3時頃からボートに乗ろうと計画しています。その際の船頭さんも前もってpalさんご推薦の旅行代理店に頼んで、お猿さんに詳しい人を手配してもらおうと思っています。
いわゆる思い付く限りの人事を尽くしてみます。
もうほんとうに楽しみで楽しみで、nomadさんにも、必ずご報告しますね。
nomadさんも、なにか思い付かれましたら、面倒がらずに教えてください、よろしくお願いします! by annon_ymousさん
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by palさん(ニンビンでの回答数:5件)
- 回答日:2017/08/25
- 実体験:あり
annon ymousさん
猿の生態は難しいのですね。
私が、 ヴァンロンに行ったのは、旅行代理店にかかっていたヴァンロンの写真がとても美しかったからです。
珍しい猿がいるなんて全然知りませんでした。
偶然だったのか、一群れ2から5匹。
三つの群れに出会いました。
みんな、崖の草、あるいは、木の葉っぱ(いや双眼鏡(x6)でも何の葉っぱを食べているのかはわかりませんでした)のお食事中でしたよ。
翻訳アプリがあるのですね。
私は、いつもgoogle翻訳を使っています。
参考になるか分かりませんが、
1 もしSIMフリーのスマートホンをお持ちなら、
ハノイ、ノイバイ空港の1階ですぐSIMカードが手に入ります。手荷物を受け取って、税関を抜けて(普通外国人に検査はありません)出口を出て、確か左に、SIMカードを扱っているブースがあります。80000ドン、400円ぐらいで買えると思います。いくつかの通信会社があります。私はViettel(ヴィテル)を使っています。SIMカードを買えば、ブースのお姉さんが、すぐに使えるようにセットアップしてくれると思います。
チャージがなくなったら、町のいたるところで、先払いのカードが売っています。viettelの看板がかかっているのでわかります。買ったカード裏の銀紙をスクラッチすると番号が現れるので、それを入力すれば、チャージができます。viettelの場合、xxxx xxxxxx xxxx と1の3桁の番号が現れます。電話を、*100*xxxxxxxxxxxxx# に掛けると、チャージができます。
ニンビンではなかなかwifiがつながるところがないので、現地のSIMを入れておくと安心です。
2 もし鉄道でニンビン駅に着いたなら、もし英語で話せるのなら。
ニンビン駅には数少ない列車を待ち構えてタクシーが数台待っています。駅構内に入ってきての客引きもいます。もちろん行先を告げたり、行先を見せれば、目的地に着きます。が、大抵、彼らは英語が話せません。
さて、駅舎を出ると、目の広場の前に、真っすぐの通りがあります。その右角に小さな旅行代理店があります。確かViet Nhat hotel(日本には何にも関係ないと思うのですが、Viet Nhat 越日ホテルです。。。)。その1階の駅側が、旅行代理店になっています。その前のオープンスペースには、テーブルと椅子がならんでいるのでレストランに見えるかもしれません。もちろん食事ができます。
ここの受付の女の子、30代、がとてもまじめな笑顔のいい、とってもいい子です。英語もうまいので頼りになります。私の顔見知りです。
私がヴァンロンに知ったのは、この旅行代理店に掛かっていた美しい写真を見たからです。ニンビンの色んなマイナーな知られていないところに旅行をアレンジしています。私は、ハノイに帰るのに何回かアレンジしてもらいました。
ヴァンロンに行きたい。往復したい。運転手に、船頭のおばちゃんに猿を観に連れて行ってほしいと伝えるように、お願いしてほしい。と勝手な相談をしてみてはいかがでしょうか。彼女はきっと答えてくれると思います。
タクシーと比べれば、少し割高になるかもしれませんが、安全で、要らない問題発生も少ないと思います。とってもいい子ですよ。
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ちょっと翻訳について訂正、補足させてください。
さて、昨日、私たちは、猿を見たい。
を、Chung ta muon xem con khi.
だ、と紹介しました。
今日、google翻訳でやってみました。
私たちは、猿を見たい。=> Chúng tôi muốn thấy một con khỉ.
となりました。
グーグル翻訳は、んんっと、細かな間違い、大違いも多いのですが、この翻訳は正しいと思います。
まず補足です。
ベトナム語は現在ローマ字のような表記ですが、それに色んな記号が付いています。それは特定の母音の発音を表していたり、声調を表しています(ハノイ方言では6声です。。。)
昨日、私はただのローマ字で表記してしまいました。
すみません。
もしベトナム人に見せるなら、この記号を正確に、メモ書きすることがとても重要です。
とは言え、いまパソコンにベトナム語キーボードを入れていないので、後は記号無しか不足で説明させてください。
昨日、私は、chung ta が私たち。だと書いてしまいました。
google 翻訳では、Chúng tôi でした。この場合、googleが正解です。
日本語では、私たち、と言うと、話相手を含んでいるか、話し相手を含んでいないかが不明確です(まあ、話していれば普通わかるので気にしません。。。)。
ですが、ベトナム語ではこの違いがあります。
例えば、
もし夫婦で他の人と話していた場合、
chung ta チュンターと言えば、話し相手も含む、私たちみんなでー。
chúng tôi チュントイと言えば、話し手を含まない、私たち、つまり私たち夫婦は。
ということです。。。
他人に、私たちのグループが何々、と言う場合は、chúng tôiが正解です。
みる thấy タイ
昨日、見るは、xem だと書きました。
日本語で平仮名では、みる。
でも漢字だと、見る、観る、診る、視る、看る。いっぱいあります。その状況で微妙に書き分けますね。
ベトナム語も、みる、はいくつか言い方があります。
一般的な見るは、xem
何かを注目して観るは、thấy 認識するの意が含まれています。
だから、猿を観察するの観るは、thấyのが良いのだと思います。
một モッcon khỉ
これは、昨日の私の例文には書きませんでした。
mộtは1です。
con khỉは、猿でしたね。
さて、グーグル翻訳では、một con khỉ でした。つまり一匹の猿です。
でも、猿を観たいけど、一匹だけではなくて、いっぱい観たいはずですよね。
rất nhiều ザット ニィュウ とても沢山の、を使ってください。
rất とても nhiều たくさん
修正した結果、
Chúng tôi muốn thấy rất nhiều con khỉ.
私たち(話相手を含まない)は、お猿さんをいっぱいいっぱい観たい。
(´、の記号は、母音の真上に付けて下さい。今のパソコンのフォントだと位置が右にずれてしまっています。。。)
いや長くなってすみません。
Chúng tôi muốn thấy rất nhiều con khỉ.
私たち(話相手を含まない)は、お猿さんをいっぱいいっぱい観たい。
が、いいと思います。
お猿さんたちに出会えるといいですね!
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by palさん(ニンビンでの回答数:5件)
- 回答日:2017/08/24
何時ごろ、猿🐵を見たか、のご質問に回答したつもりでしたが、送れていなかったようです。
私が、行ったのは、お昼前後だったと記憶しています。
3月か4月の晴天。
とても、暑い日でした。
- 質問者からのお礼
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palさん、ありがとうごさいます。
お昼頃ですか、うーん、そうなるといつでもみられるの?って考えますよね。
あまり考えずに運を天に任せていいのかしら?
悩みはますます深くなってしまいましたよー。
お猿見たいの言い方とか、ほんとうにありがとうごさいます。
しっかりメモしました!
スマホにヴォイストランスレーターという無料アプリ入れているんですが、ちょっと遅いのでカードに書いて見せることにします。
最近、言葉の通じなさそうな国へいくときは、いつも名刺用カードにタクシーの行き先とかを現地語でプリントアウトして持っていくことにしているんです。確実ですからね。
他にもありがたい情報がありましたら、なんでもけっこうですので教えてください、よろしくお願いします! by annon_ymousさん
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by palさん(ニンビンでの回答数:5件)
- 回答日:2017/08/24
- 実体験:あり
別の方の回答を拝見しました。
回答前に、デラコールラングールって何なんだろうと思ってました。
私が見た、ホワイトトランクス猿のことのようですね。
私は、ヴァンロンを訪れた後、バイクでクックフン公園へ行きました。
が、夕方で、公園はあまりにも広大で、入り口と猿園を見学しただけでした。
猿たちを見るには、追加料金を払います。
係員がつきっきりで案内してくれますが、あっという間です。。。
猿園では、いくつもの大きな檻に、様々な猿が飼われていました。
その中に、ホワイトトランクス猿もいました。
係員に、あの猿、朝見た、と言うと、
係員は、あっ、ヴァンロンに行ったの?と聞かれました。
何匹?
んっ10匹ぐらい。
係員は、おおいに納得してました。
デラコールラングール。
私は、知らなくて、ホワイトトランクス猿と勝手に名づけていました。。。
少なくとも、私の乗った船のおばちゃんは視力が相当よく、私の1.5をもともっとしのぐようなものでした。
あの鳥の名前は何?と聞くと、すぐに教えてくれました。
漁の仕掛けで、何取るのと聞くと、魚。
水路で何か取ってるおばちゃんたちを見つけて、何取ってるの?と聞くと、蟹。と教えてくれました。
(ベトナム語です。。。)
おばちゃんは、いつも見つめてる自然のことをよく知っていました。
よりコミュニケーションをとるのならベトナム語は必須です。
でも、電子辞書会話もいいですね。
おばちゃんも、乗せたお客さんと話したいのです。
たとえ分からなくともニコニコで、okですね!
ちなみに、私たちは猿を観たい。
のベトナム語は、
Chung ta muon xem con khi です。
ベトナム語は、発音、声調がとても難しいのですが、幸いこのフレーズの発音は、あまり難しくありません。
Chung ta muon xem con khi.
チュンター ムン セム コンキー。
Chung ta. チュンター。私たち
Chungは、上がり音。taは平音(橋、橋、端のなかの端のイントネーションです)。普通の日本語発音、調子で簡単で必ず通じます。
muonしたい
日本語発音で、ムンかムォンで通じます。上がり調子です。箸(関東)発音です。んん。端、箸、橋。。。わかんなくなってきた。とにかく上がり調です。日本語発音で大丈夫です。
xem 見る、観る
セム。平音。全く日本語発音で通じます。が、平音なのが味噌です。
端です。橋や箸みたいに上下になってはいけません。。。
con 類数詞。生き物に付く冠詞です。a とかanと同じです。
平音です。
ここまでは、みんな日本人には容易です。と言うのは、日本語の子音で通用します。
さて、
発音が難しいのは、khi(猿)です。平音ですが、
khの発音は日本語にありません。日本人には鬼門です。。。
khは、キとヒの中間の発音です。舌が、キとヒの中間といえばいいのか。。。
だから、khiは、キーとヒーの中間の発音です。
まあ、日本語発音のキーでもヒーでも、わかってもらえないことはないです。
私たちは、猿が見たい。
chung ta muon con khi !
チュンター ムォン セム コン キー(ヒー)。
khiを除けば、比較的に日本人に発音が容易なフレーズです。
私の感覚では、ベトナム語では、
犬は、犬
猫は、猫
牛は、牛
細かい種類を知っている人はあまりいません。。。
だから、猿は猿です。
デラコールラングールと言ったところで、誰もわかるとは思えないし、知らないし、発音が通じないと思います。
いや、おばちゃんは、知っていたとしてもベトナム語の名前です。
写真を見せるのが一番です。
xem xem セム セム 見る 見る、と見るゲスチャーをして、
con khi コンキー(ヒー)と猿の真似をすれば
どうでしょうか???
そして、山を指さす。のが良いと思います。
デラコールラングール。
きっと出会えると思います。
よいご旅行を!
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by palさん(ニンビンでの回答数:5件)
- 回答日:2017/08/24
- 実体験:あり
私の妻はベトナム人で、妻のふるさと、ニンビンに家があります。
ニンビン駅から9kmほどの自宅には、タクシーで100000ドンちょっとです。
距離的には、ニンビン駅からヴァンロンまで300000ドンで十分なのではないでしょうか。
ハノイからニンビンまで行くには3つの方法があります。
1.ハノイのバスターミナルからのローカルバス。
2.タムコック、チャンアン、ホアルーへのツアーバス。
3.鉄道。
1.バスターミナルを出発しても、お客さんが満タンになるまで、超低速で走ります。お客さんがいっぱいになったら、チキンレース、暴走バスです。たしか、80000ドン。安全のため、私は利用しません。
2.ハノイから、タムコック、チャンアン、ホアルー、バイディン寺などを組み合わせたツアーがあります。たいてい旅行会社では、ニンビンに行くだけでも乗せてくれます。ニンビンに行くだけだと7か8ドルです。
最近は、ニンビンで降りるだけ、でニンビンを自分で観光するバックパッカーも増えています。
3.朝一番は、6時発です。楽ちんで、安全。でも朝早すぎです。。。
もし、1.2のバスなら、QL1、国道1号線のどこにでも降ろしてくれます。
ヴァンロンは、ハナム省からニンビン省に入ってすぐに、QL1から西に入ります。そこで降ろしてもらうことができます。
そこで、タクシーかバイクタクシーを摑まえることができると思います。
ニンビン駅、あるいは、ニンビンバスターミナルに着いたなら、やはりタクシー、あるいはバイクタクシーが簡単に捕まります。
ニンビンのタクシー、あるいは、バイクタクシーの運転手に、英語は全く通じません。
外国人なれしていない、善良ピープルです。
ハノイで出会った、メーターが超スピードでグルグル回るタクシーに出会ったことはありません。
私の経験では、マイリンタクシーでなくともOKです。
私は、地元(奥さんの地元)なので、ヴァンロンにはバイクで行きました。
ニンビンには、ホアルー、タムコック、チャンアン、バイディン寺などの、ハノイからの1日ツアーがあります。
自然が美しく、古いお寺などがあるニンビンですが、そのほかを巡るには、ニンビンに滞在するしかありません。
ヴァンロンは、そんなローカルな、旅行者があまり訪れないところです。
駐車場は、観光バスがいっぱい駐車できるよう整備されていました。が、一台も止まっていませんでした。
外国人はまったく見かけませんでした。というか、地元観光客もほとんどいませんでした。。。
駐車場の入り口に、チケット売り場があります。
たしか、50000ドン程度。(今年の4月か、5月)
英語は通じません。。。
駐車場を出て、右に歩くとすぐに川、桟橋があります。
そこから、手漕ぎボートでのクルーズです。
チャンアン、タムコック、香寺の鉄のボートではなく、木の船です!
漕ぎ手のおばちゃんには、英語は全く通じません。
たいてい、Where are you from ? の一言です。
私は、少しベトナム語が話せるので、少しコミュニケーションをとることができました。
船は最初に川を進み、湿地をぬけて、石灰岩の崖の山の中の支流に入っていきます。
チャンアンや、タムコック、香寺に比べると、距離的にはとても短いです。
また、洞窟トンネルを抜けることもありません。
湿地、緑、山。
人工物は全くない。
ただ壮大な自然を満喫できます。
鳥、昆虫、山羊、水牛。
蟹を取っているおばちゃんたち。
漁の仕掛け。
ちょっとクルーズの時間が短く、もう終わりかと引き返す水路でした。
おばちゃんが、con khi !と叫び、別の水路に入って行きました。
khi とは、猿です。(conは、生き物の類別詞、冠詞みたいなものです。)
へっ? 猿!?
おばちゃんは、遠くに見える山の崖を指さしてました。
わたしは、老眼ですが、裸眼で遠くを見つめる視力はいまだに1.5。
でも猿を見つけることができませんいまだに。
双眼鏡を取り出して、しばし探すこと、ようやく見つけました。
裸眼だと、猿たちは点にしか見えません。
おばちゃんの視力はいくつ???
猿は、黒い毛並み。でも下半身がパンツを履いたような白い毛並み。足は黒
ホワイトトランクスの見たことのない猿でした。
一群れ3頭から数頭。3つの群れに出会いました。
みんな、崖の草をハムハムと食事中。
ニンビンで初めて野生の猿を見ました。
ヴァンロンはホワイトトランクス猿で有名なようです。
双眼鏡、あるいは、単眼鏡は必需品ですよ!
漕ぎ手のおばちゃんに、猿を観たいとあらかじめ伝えておくと良いと思います。
おばちゃんは、チップ50000ドンでニコニコでした。
いや、猿見せてくれて、ありがとう。
(チャンアン、タムコックでは、ベトナム人でもチップは、50000ドンぐらい払います。漕ぎ手の彼女たちは、自分の船を持っていますが、船の数は多く、お客さんは順番で回ってきます。きっと何日も自分の順番を待っていたのです。そのうえ、漕いでも、お金が支払われるのは、1,2か月あとだとのこと。よかったならば、気持ちよく、払ってあげたほうが、こちらも後味が良い。でも払いすぎは禁物です。50000ドンぐらいが相場です。でもまあ、気持ち次第ですね。)
さて、帰りです。
ヴァンロンの駐車場には、タクシーもバイクタクシーもいませんでした。
私は、自分のバイクで行ったので問題ありませんでしたが。
曜日や時間帯にもよると思うのですが、私が行った時には、他のお客さん(外国人、ベトナム人)にほとんど出会いませんでした。。。
帰りの足は、
ヴァンロンに連れて行ってもらったタクシーか、バイクタクシーに待っててもらう。
あるいは、
チケット売り場で、呼んでもらうしかなさそうです。
それほど、ローカルなところです。
ニンビンは美しいところです。
他にもいっぱい見どころがあります。
よいご旅行を楽しんでください。
自然を満喫してください。
- 質問者からのお礼
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palさん、ご回答ありがとうございました。
なるほど、やはりTaxiFareFinderの計算は間違っていないようですね。
納得いたしました。
お猿さんの件なのですが、他の方の回答によると、船頭のおばちゃんでは見つけられるかちょっと頼りないとのことでしたが、こちらとしてはやはりおばちゃんに賭けてみようと思っています。
万一お猿さんを見られなくても、のんびり舟遊びできたと思えば、それなりに納得できると思いますし。
そこで、palさんは、ヴァンロンで猿を見たのは何時ころでしたでしょうか?
猿もやはり一日のスケジュール的なものがあると思いますので、動いているところを確実に見るならばそれなりに把握しておかなくてはならないと思います。
朝6:00の列車に頑張って乗ってみようと思っていたのですが、2時間20分近くかかりますので、ヴァンロンに到着するのは、どんなに早くても9時にはなってしまい、そうなるとお猿さんのお出かけに間に合うかどうか?という時間になりますよね。
その方はガイドさんを雇って、午後3:30から4:00くらいのねぐらに帰る時刻を狙って行って、ちゃんと見ることができたそうです。
私たちも二番の9:00ハノイ発の列車か、またはツアーバス(情報ありがとうございます!)でニンビン、のんびりご飯でも食べてからヴァンロンへ行くべきか、迷っています。
どうかお知恵を拝借させてください。 by annon_ymousさん
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by nomadさん(ニンビンでの回答数:2件)
- 回答日:2017/08/23
- 実体験:あり
2014年の夏に行きました。
世界で最も稀少なサルの一種、デラコールラングールに興味を持ってもらえて、うれしいです。
私はクックフォン国立公園に3~4日滞在中に、現地のガイドにヴァンロンのデラコールラングールを見たいとリクエストをして車をチャーターしてもらいました。
ニンビンから直接タクシーで向かわれるのであれば、ガイドなしだと思いますが、正直、ガイドさんなしであのサルは見つけられないのではないかと思います。舟こぎのおばちゃんたちには、サルを見つける目と技術はありません。サルが見られるのは通常の観光客とは違うルートなので、相当のラッキーとかなりの観察眼とよい双眼鏡がないと、まず無理かと。
annon_ymousさんの日程にどれくらい余裕があるかわかりませんが、確実にデラコールラングールが見たいのであれば、クックフォン経由(ガイドチャーター)ルートはいかがでしょうか。クックフォンも動物や鳥を見るにはとてもよい素敵な場所ですし、公園内にあるサルの保護センターにデラコールラングールが飼育されていて、見ることができます。その他、とても稀少なサルがいます。- 質問者からのお礼
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nomadさん、早速のご回答ありがとうごさいます。
確かに、船頭のおばちゃんでは若干心もとないとは思いますが、何人かの方がおばちゃんに見つけてもらった、との投稿をしていらっしゃるので、そちらの可能性にかけてみようかと。水路が二手に分かれているところでは、右ではなく左へ行くべきと聞きましたがほんとうでしょうか?
クックフォン国立公園調べてみましたが、確かにとても面白そうです。いろんな鳥も動物もみられるなんて、ほんとうに心引かれます。
でも、残念ながらそんなに余裕のある日程ではなくて、せいぜい一日をヴァンロンで過ごすのがせいいっぱい、しかも、私たちは前期高齢者なので、あまりハードな行程をこなすのは無理がありそうです。
今回はヴァンロンでお猿さんを探して、どうしても見られないようなら、諦めてのんびり舟遊びを楽しむ、という方向で行こうと思っています。
でも、とても参考になるご意見をありがとうごさいました。
nomadさんはひょっとして動物の専門家でいらっしゃるのでしょうか?
私たちはただの動物好きなじいばあですが、今後ともよろしくお願いいたします。 by annon_ymousさん
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