インド仏教聖地巡礼の旅について教えて下さい

回答日：2010-06-21

ブッダガヤ
・団体ツアーのインド人ガイドの説明話が長くて困りました（世界遺産がどうとか、ヒンズー教）→自由時間は10分もくれず、ぐるっと塔のまわりをまわっただけで時間切れ。すぐ近くの池や塔につれていかれます。
最低でも30分は自由時間がほしい。菩提樹・金剛の所、塔の周り、塔の中で各10分は必要。
・入り口に靴の預かり場所があり、はだしか靴下で歩いて観光します。雨上がりだったので泥だらけになりました。
・今年一人旅のツアーでは、朝一番6時ごろに行き観光客がほとんどいなくて良かったです。現地のガイドがやたらと仏教に詳しくて、面白く感じました。
バナラシ　ツアーコースでしたので行きましたが私は気がすすみませんでしたが。ボートから見る日の出は美しかった。
サルナート→サルナート美術館の一番奥の初転法輪の仏像は最高に美しい、ことしはインドに、これを見るために行ったようなものです。中村元さんが本の表紙に指定したほどで感動ものです。博物館は休館日があるので注意。
クシナガラ；時間の都合ではずされるようですが、私はもう一度インドにいけるならこことルンビニ再訪を考えてます。
残念だったのは朝一番でねはん堂にいったのですが、後から来たタイ人団体におしのけられ、つぎがチベット僧人に押しのけられたことです。日本人はうしろに立っていました。ここにかぎらずチベットやタイ人はどこでも、わがもの顔でおとなしい日本人は押しのけられ（自分たちだけが偉い仏教徒だと思っているのでしょう。）
・近くに最後に説法したほこら、うめたというスツーパがありました。
スラバスティ：城跡や門があったので、実在した歴史を感じました
その他→デリー博物館の仏舎利展示室（タイから寄付されたようですがインド人には仏教はあまり関心ないようです）
・パトナ博物館の仏舎利展示室　二階で追加料金はらうと監視人つきでみせてくれます。私は20分いましたが感動しました。
・鷲の峰の頂上　：インド人がいて金をせびる、それも勝手に座布団ひいておいて親切そうにすわらせておいて、後に一万円くれとしつこくせびります。私はどなっておいやりましたが、跡から来た尼さんはびっくりして払ってました。くしながらでもどこでも、おまいりする場所には、現地のインド人（子供）がいておまいりしようとすると場所代をせびります。チップ程度ならよいのですが、高額でせびったりおいかけてくるので、まいりました。ご注意ください。添乗員もガイドもおいはらわず関わりたくないのか、知らん顔でした。
・そんな無礼なタイ人たちや、現地の物乞いはうまくさけて、ぜひもう一度ゆっくり行きたいと思っています。

回答日：2010-06-20

はじめまして。

秋頃とは何月ですか？
だいたい十月ぐらいから三月までは、ブッダガヤの近くのガヤ空港というところまでﾊﾞﾝｺｸから飛行機が飛んでいます。
それを使えれば、ブッダガヤに入り、そこかららﾗｼﾞｷﾞｰﾙにいくというてもあります。

ブッダガヤはよくいきますので、できれば数日いてゆっくりお参りしたり悟りを開いた大塔（世界遺産）の場所でお参りしている方の姿をみていただきたいです。

クシナガラ、サールナートは一日も必要ないかと感じますが。

ちなみにバナラシは、仏跡ではないですよ。
ただ、生々しいインドと生と死をみれる場所ではありますが。

参考にならない意見をすいません。

回答日：2010-06-20

こんにちは。しばらく前ですが、今回の行程の場所を一通り行ってあるので、回答します。

個人的な所感として、削るならシュラバスティではないかなと思います。シュラバスティ（祇園精舎）は、私にとって最初に訪れた仏跡ですから、当然興奮度は高かったわけです。物売りは園内に入れないようにしていましたし、チベットからのグループが来て参っていたりと雰囲気は良いのですが、地理的なものを考えると他の場所と距離が隔たっているのではないでしょうか？遺稿が残っているだけですし。

ラージギルは、やっぱりはずせないと思います。霊鷲山はここでお釈迦さまが説法されていたのだなと感慨にふけれますし、観無量寿経の舞台になった場所などがみれます。玄奘三蔵が教えていたナーランダ大学や竹林精舎など見所が多いですので、連泊にはいいのではないでしょうか？

ブッダガヤや正直、観光地化され過ぎていてあまり良い印象が残ってはいませんが、それでもブッダガヤですからはずせません。近くに苦行していたときの遺稿がありますが、今思い出しても恐ろしい場所でした。

バナラシは一番インドに来たと思える場所ですからやはりここもはずせません。連泊にもいいと思います。サールナートはこの近くですからワンセットです。

クシナガラは個人的には一番お勧めです。雰囲気が良いです。仏教遺跡に来たなと一番感じれた場所でした。６時頃に行けば、現地の僧侶のお勤めに同席もできました。

参考までに。。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/asiasia/album/10076889/