雨対策やマラリヤ蚊対策について（カトマンズ?ダンプス?チトワン）

回答日：2009-08-11

僕は、7月の中旬から、末まで、カトマンズ周辺のトレッキングとチトワン国立公園に行きました。
トレッキングは、足場の固いところが多く、普通のトレッキング用でOKです。
雨もずっと降っている訳ではなく、ふったりやんだりと、普通の合羽で十分だと思います。
マラリヤの対策は、外出する時は、長袖に虫除けスプレー。室内は、着いたらすぐに蚊取り線香をすれば、大丈夫だと思います。（蚊取り線香は日本製の方が効きます。）
煙でスプリンクラーが作動するような装備のホテルは、ないと思います。
チトワンの象に乗ったときには、ずっと雨の中でした。雨の降っているときは、蚊は刺しません。（ホテルの夕食時に、ドアが開いている状態だったので、くわれた程度。その時には、虫除けスプレーを忘れずに。基本的に日本の蚊対策と同じです。
停電は夜、必ずしましたので、懐中電灯を忘れないようにして下さい。
停電の時間は、用事を済ませてすぐに寝てしまったのでよくわかりません。
いつ、停電するかわかりませんので、ホテルに着いたらすぐに、充電はした方がいいと思います。

【参考URL】http://4travel.jp/traveler/hettse/

回答日：2009-08-09

雨季を避けて昨年の１２月にカトマンズとポカラにのみ行ったので、
停電についての情報しかありませんが、停電は毎日です。
だいたい何時も決まった時間に結構長く停電します。
ホテルもお店も停電になると、自家発電装置を使って発電していました。
季節が違ったからか、蚊の心配はなかったです。
これも季節が違うので、役に立たない情報かもしれませんが、
ポカラのホテルであったトレッキングツアーの方々は
大げさな装備ではなかったように思います。

回答日：2009-08-09

　私はインドへ二回、ネパールへ四回しか行っていないので、詳しいことはわかりませんが、チトワンのあるタライ平原ではハマダラ蚊に刺されるとマラリヤを誘発するので気をつけたほうがよいと思います。私はいつでも虫除けスプレー、電池式携帯蚊取り線香などは必ず持参します。カトマンズ、ポカラ、チトワンのホテルやロッジなどではほとんど蚊取り線香が用意されています。ただ現在のネパールは王制廃止から一年半しか経過していませんので、政情はかなり不安定で、ことにチトワンのあたりでは、デモやストライキが頻発していますので、情報の収集には細心の注意が必要です。私は今年の３月下旬にチトワンに行きましたが、前後に大きなストライキとデモがあり、チトワンへの交通が遮断されたこともありましたが、私の行ったときは比較的スムーズでした。ネパールではロードセッディング(計画配電)といって一日の限られた時間しか電気が来ません。今年の春ころは昼間４時間、夜４時間程度の給電でした。(一日の大半が停電で、わずかな時間だけの給電です。)小型の懐中電灯は携行されたほうがよいと思います。ただしこの計画配電は最近少し改善されたようです。
　あなたの訪問は雨期の最中ですので、チトワンは難儀するかもしれません。雨具は必需品となりましょう。この時期、世界自然遺産の「チトワン国立公園内」は自動車の通行が制限されますが、周辺のゾウラハでのエレハァント・サファリは可能でしょう。またダンプスのトレッキングは普通ならば、日本国内のハイキング程度ですので、あまり心配しなくてよいでしょう。緯度は日本の奄美諸島と同じ、高度はカトマンズより少し高い程度で、比較的温和なところです。ポカラもチトワンも現地人は日本人に対して非常に友好的ですが、中にはスリ、かっぱらいなどもないわけではありません。思いで多い、すばらしい旅になることを祈ります。