祖父の眠る国へ

回答日：2009-05-18

一人旅はあまり感心しません。
ちなみに私も広島の呉です。
もう旅行の予約などされていますか？
一度メールを頂ければと思います。

回答日：2009-05-17

Keiさん　もし海外戦没者慰霊巡礼のツアー（６月１５日発２０日帰国, 25万7千円）があります。行き先は,レイテ島（リモン峠,カンキポット山の戦場）,ルソン島（マニラ市内,マニラ東方山地、クラーク飛行場地区,最大激戦地のバギオの戦場）です。主催は栃木県・千葉県の護国神社で,ツアーはワールド・ビジネス・コミュニケーションズ社（メールinfo@wbc-tour.com,028-622-3180,高橋担当）に問い合わせてみるとよいでしょう。こういうツアーは遺族の死去に伴い,年々減ってきています。ツアーのメリットは,普通の人が到底いけそうもない地域（戦場）にいけることです。個人ではまったく無理です。もしかしたら,広島師団（広島・浜田・山口）に関する遺族会関連のツアーがあるかもしれません。個人の場合はマニラ市の南に隣接するモンテンルバ市（Muntinlupa)に世界平和記念公園（山下奉文大将以下１７名の戦犯が絞首刑になった地,なかには無実の人も含まれる,花売りの人がいるので顕花）を訪れることを薦めます（マニラからホテル指定のタクシーで３０?４０分ぐらい,６０ドルぐらいか）,市内ならスペイン占領時代にできたサンチャゴ要塞（日本軍の司令部があった）,ダグラス・マッカーサー将軍が立てこもったマニラ湾入り口にあるコレヒドール島（マリンタ・トンネル,司令部跡、海岸砲）ぐらい。ルソン北部なら,激戦地のバギオ,バラナチェ（山下将軍降伏の地,資料館）,キアンガン戦争記念館（kianngann war memorial)あたりですが,バギオ（空路あるいはバス７時間ぐらい）ならいけるでしょう。個人的にはツアーを利用することを薦めます。私の場合,友人がアジア開発銀行（ＡＤＢ）に勤めていたので、マニラ周辺だけの訪問です（昭和４９年）。ツアーなら早めにコンタクト,あるいはパンフレットを要求した方がよいでしょう。なお,81旅団はマニラ南方の方にも派遣されているようですので,
公刊戦史をより詳しく調べる必要があります。小生の手元にはありません。現在「ケースメソッド教育」の研究をしているので。

【参考URL】http://www.gokoku.gr.jp/jyunpai, http://www.wbc-tour.com, ＨＰ（椰子の葉かげ）参照

回答日：2009-05-17

hahahaha・・・男性でしたか　英語が堪能なら　大丈夫ですが　
他にも書き込みありましたが　コレヒドール島はどーですか　近いですよ
ホテルからもツアーがあると思うので　それを使ったら・・・・agaの旅行記にもあるんで　覗いて下さ?い

回答日：2009-05-17

ぶっ飛びマンタです。遠い異国で、しかも３４歳と結う若さで戦死なされたとのこと！！！私はもう十数回フィリピンに旅行しましたが、仕事のリフレッシュといっては脳天気に南国ビーチでのんびりビールを飲んだり、泳いだりしてばかりで、すっかり、そのような兵隊さん達や、戦争で犠牲になった現地の方たちのことを忘れていました（・・・恥）そのような自分を情けなく思い、メールしております。心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、今日、日本人の私達が不自由なく生きて往けることに、深く感謝いたします。そして、keiさんは、心の優しいお孫さんなんだろうな、お爺様はきっと、天国で安心されているだろうなと思いました。さてアドバイスになりますが、皆さん回答されているとおり、現地でフィリピンで調べることは、フィリピンの国情からしてまず難しいと思います。やはり、日本で詳しく調べて行くべきでしょう！！その方法は、他の回答者の方たちの意見を参考にされてください。私はフィリピンの治安について、少し心配でしたので、お話したいと思います。まず、英会話に自信がありますか？？無ければ一人旅は無謀です。フィリピンの方には申し訳ないのですが、やはり貧しい国です。何故なら、大学を出ても仕事が無いのです。１日２５０ペソ（約５００円）稼ぐのが大変なのです。警察官が、事件を調べる為のバイクのガソリン代さえ、国が支払えないのだからと、長年マニラで事業をされている、日本人経営者の方にお話を聞いたことがあります。空港の出入国の際なども役人が平気で袖の下を要求してきます。又、モールや通りなどで日本語で声をかけてくる連中は、99％が危ない！！日本円をペソにマネーチェンジする時も、大きなモールの中などでしてください！！ちょっとレートがいいからと、マビニ通り等で両替すると手品のプロがいて騙されます。又、現地の日本人は、知人の紹介が無い限り、信用しないほうが無難です。特にボラカイ島のBJSボラカイ日本語サービスの小川は詐欺で有名です。私も騙されましたが、他にも何人も騙されています。（現地の日本人は詐欺が多い）そして、寄り合いバスのジムニーの中などで、ナイフを突き付けた強盗も金を渡さないと平気で刺すことが有るそうですので、取られてもいいくらいの金を財布に用意しておくのも手ですね！！2?3人位のグループ旅行なら、初めてでも未だ安心ですが、初めて一人旅のフィリピンは、止めたほうが無難です。どうしても一人旅なら、日本で信用できるフィリピン人のガイドを紹介してもらってから、話をつけて雇って行ったほうが安全です。セキュリティのしっかりした大きなホテルの中だけなら安全ですが！！私も初めての一人旅で、ろくな英会話も出来ず、マニラからケソンシティまで、一人でよく行ったものだと思います。今考えると、ぞっとします！！昼間は比較的安全ですが、最初に言ったように貧しい国です。家族を養うことに必死です。
家族の為だったら、悪いことをみんな平気でやってしまうのです！！色黒の私も日本人だと直ぐわかります。韓国人にも、中国人にも間違えられたことはありません。また、お金の使い方も荒いし、日本人はみんなお金持ちと思われていますから、余計危ないのです！！予断ですが、トイレに便座が無いことが多いですね。大きなモールも備え付けのトイレットペーパーはありません。バケツに水とひしゃくがおいてあります。（笑）それでは、用心して行ってきてください！！

回答日：2009-05-17

拝復　広島県の呉出身という情報から判断すると第１０５師団（Ｄ）に属されていたのでしょう。１０５Ｄ（division)は広島と浜田の連隊から編成された歩兵第８１旅団（広島）と第８２旅団（浜田）から編成されています。歩兵第８１旅団は独立１８１大隊,１８２大隊,１８３大隊,１８５大隊から編成されていますから,あなたの祖父はそのどこかに属していたはずです。当初は第８師団（弘前）と１０５師団からなる振武集団（グループ、英語ではArmy）はマニラ防衛を担当していましたが,途中から持久戦のため尚武集団（姫路の10D,朝鮮・羅南の19D,熊本の23D,熊本の103D,山下奉文大将）に加わりました。１９４５年米軍がリンガエン湾（ルソン。マニラ北西）に上陸し、カガヤン渓谷付近の戦闘に敗北し、山岳地帯に立てこもり、キアンガンの防衛で終戦（敗戦ですが）を迎えています。それゆえ、第１０５師団に関する資料を地元にある防衛省の駐屯地（広報）に問い合わせしてみるとよいでしょう。なお,８２旅団は独立184,186,358,359大隊より構成。元軍事史学会会員

回答日：2009-05-16

Kei さん　今日は。私の親父もサイパンで戦死しましたが、まずお爺さんがどこの県出身者ですか？そうすれば、まずどの部隊（師団・旅団・連隊、例第４３師団名古屋編成）がわかると思います。そうすれば、その部隊（連隊なり、例高崎１５連隊）がルソン島のどこに駐屯していたか、がわかります。おそらく、その部隊の（郷土の連隊史など）なりが発刊されているのではないでしょうか？地元の古本屋などにあるかも。また、地元の市役所などから戦死の公報（本旧厚生省の戦没者名簿にある）を受けているはずです。もうひとつは、防衛庁（現防衛省）の防衛研修所（目黒にある）が発刊した昭和４０年代に公刊された戦史（例、ルソン島作戦）がありますから、どの部隊に属していれば、どの地域での戦闘（例、山下兵団）かがわかるでしょう（地元の自衛隊所在地の広報に問い合わせると協力してくれる）。ルソン島に送られたのは１９４３年ですか？それとも１９４４年かわかりますか？それによって、満州からからルソン島に送られた部隊かどうか、が推定できます。祖父の出身地（出生）がわかれば、追跡できます

回答日：2009-05-16

keiさん、こんにちは！

私は東南アジアが好きで色々旅行したのですが、２年前にkeiさんと同様のコンセプトでフィリピンを旅しました。（本サイトの旅行記にもアップしていますので宜しければ参考にご覧ください。）

私の祖父は1945年に、フィリピン・マニラ湾に浮かぶ太平洋戦争屈指の激戦地の一つであるコレヒドール島で戦死しました。（といっても遺骨も還ってきていませんが）
祖母も既に高齢でアルツハイマー気味になり、母（戦死した祖父の娘は）は病気で50歳そこそこで死去、「誰か家族の一人が祖父の眠る地に行かなければ」との思いからコレヒドール島に行ってきた次第です。

keiさんのおじいさまは、ルソン島のどこかでお亡くなりになられたとの事ですが、コレヒドール島はマニラから便もよく、かつ戦争史跡として整備された状態にあるので、時間があれば行ってみるのもお勧めです。今も戦争で破壊された兵舎跡や塹壕、最後に日本軍が立てこもって集団自決（約3000名の日本兵が最後集団自決しました）したトンネルなどが残っています。

マニラ・パサイのフェリー乗り場からサン・クルーズ社のツアーで行くことが出来ます。（地球の歩き方に詳しく載っています。）
私も事前にサン・クルーズ社のＨＰで予約を入れ、一日がかりで行ってきました。

ちなみにマニラの治安ですが、はっきり言って良くは無い印象です。（東南アジアの大都市では一番悪いと思いました。）ビルの谷間にバッラクのスラムが点在している感じです。ただ、必要以上に警戒しすぎても旅は楽しくありません。夜間やそういった地域へ足を踏み入れなければ大丈夫だと思います。

私も３７歳、同じような思いで旅を考えている方がいらっしゃるのに親近感を感じました。

回答日：2009-05-16

ルソン島は大きくどこの山かわからなければ、誰に聞いても行っても仕方ないと思います。
フィリピンてどんな国？で訪問したいなら事前に旅行会社にお願いしたらと思います。
英語に語学力がかなりあっても、フィリピン初めて女性の一人旅はどうかな？
治安は気をつければどうということはないとは思うけど、
気をつけて少し安全かな？