屯渓・黄山のスケジュール感についてお教え願います

回答日：2008-06-10

１日目；成田ー上海、バスにて上海浦東空港ー上海南汽車駅ー屯渓（夜９時ごろ）
２日目；屯渓ー黄山
３日目；屯渓・安徽古民居群を見学、夜火車にて上海
４日目；１１時ごろ上海到着、空港へ

1,この度の目的は黄山、屯渓・安徽古民居群との事ですが、日程的に考慮した場合、時間的なロスが多すぎるような気が致します！　上海空港?黄山空港への航空便が飛んでいます。１０００元前後（日本円１６０００位）かと思われますが？この場合、上海での搭乗手続きや、手荷物検査の時間を（1時間）考慮しても飛行時間1時間プラスして、現地黄山飛行場からバスで黄山の麓まで入れても、実質４時間以内で黄山の麓近くまで行けます。
黄山から、安徽古民居群までは車で1時間以内です。タクシー代金も、黄山から200元以内で行けると思います。値段を確認し、きちんとメーターを倒して行くほうが無難です。
中国のタクシーは一般的に運転席の脇に会社名と運転手名、登録番号が入ったプレートが貼ってあります。そして、領収書を必ず受け取る事です。忘れ物をした場合、この領収書（ファーピョー）でタクシーが解ります。
今回の場合は、時間を優先するか？費用を優先するかですが？
出来ますれば黄山はゆっくりと余裕を持って見学して欲しい場所です。
山頂駅か、ロープウエイの麓の駅近くの旅館で宿泊し見学をお勧めします。夕焼けや日の出が絶景です。　6月はＨＯＴＥＬや旅館も比較的安く取れると思います。ロープウエイの麓ですと、200元前後（日本円3000円位で充分有ると思います。山頂駅近くのホテルは比較的高額で、600元以上（日本円10000円位）しますが、オフシーズンですと値段交渉が可能です。
黄山は風光明媚な絶景の場所ですが、山の急勾配が非常に険しく、上り下りが激しい為、急ぐと非常に危険な場所が多いので、見とれると足元が不案内になり危険です。天気の急変も有りますので当日の天気予報をホテルで確認してください！
黄山では、登山中に見るなら動くな、動くなら見るなと言われるくらい勾配が激しい所です！そのくらい昔から落下事故が多いのです！ご注意を！
日本の観光地ほど、道路の整備状態が良く有りません！急な山道にも鎖や手摺が少ない為、足を滑らせると、黄山の谷底に向う鳥に成る可能性が有りま....？急勾配の山の階段を手で掴みながら登り、カメラを1台壊しました！
時間が無い場合は、黄山はロープウエイを利用すると便利です入山料含めて片道100元（約1600円）


比較的に便利な方法が、上海南駅から新幹線で杭州に向かい（1時間位約80元位日本円1200円位）、杭州から高速バスで2時間30分位300元位（日本円4800円位）で黄山迄行く方法です。新幹線は1時間に1本は出ています。　上海南駅までは地下鉄の利用が便利です、上海市内から３0分くらいです。
杭州から黄山へのバスの時刻表がわかりませんので確認の必要が有りますが確か2時間に1本位出ていたと思います。早朝6時出発の高速バスで、黄山へは8時30分頃到着です。

回答日：2008-06-09

黄山はわたしの旅行記でも書いた通り、ロープウェイで登ったところの数軒のホテルに泊まらない限り、頂上までいくのは無理です。山麓のホテルでは、朝食を取り、ロープウェイに乗ったのでは、登り口には10時から11時になってしまいます。余裕を見るなら
やはり、頂上付近のホテルに泊まって一日じっくりかけて頂上までいき、帰路に山麓のホテルで宿泊したほうがよいでしょう。黄山は2泊の行程がベストです。せっかく金をかけていくのだから、ゆったりとした行程でいってください。