到着は夜でしたが、外観は独特なイメージカラーのピンク&パープル?のネオンがボーダー状に配置されており幻想的で、遠くからでも目立ちます!
ロビー内は花園をモチーフとして桜を添えた華やかなもので、既存の高級ホテル(シャングリラやペニンシュラ)のモダン・クラシックな豪華さとは違って、何というかラスベガス的なモチーフの遊び心がある豪華さです。
室内は広い(55㎡~だそうです)ですが感覚的に3割くらいがジャグジーで、ピンクをベースに鏡を多用しているせいか日本人的には高級ラブホテルに見えなくもないです。設備・仕様は当然最新で、何がいいかってLIXIL製トイレです!ドア開けた瞬間、蓋が自動でオープンするなんて日本を知らない外国人は驚くでしょう。やはりMade in JAPANのシャワートイレ、最高です!また、ベッドサイドにタブレットが置いてあり、TV操作や室内調光、ルームサービスの注文に至るまで全て1台で操作可能なので大変便利です。
まだグランドオープンして1年少しなので、細かく見るとコンセント周りやクロス継目など不良個所があり、突貫工事感は否めません。これからオペレーションも含めて良くなってくるのでしょう。尚、待ちに待ったプールがようやくオープンしましたが、敷地が広すぎて到着まで迷いました!プールはリゾート感があり全体的に広いですが、特筆すべきは無いかな…。
驚いたのがスタッフのホスピタリティで、誰しもが笑顔と挨拶がきっちりしています。廊下にも必ず1~2名は待機していて、エレベーターで待たせないようにしていて、挙句「Mr.○○、いってらっしゃい!」と名前を覚えて送り出してくれます。
まあ、スタッフの数が過剰に多い感じもしますが、日本の超高級ホテル並みの対応には驚かされました。
最後にカジノですが、だだっ広いです。1周すると30分強かかります。面白いのがバカラテーブルの罫線用モニターで、一定の連チャン?から画面にアトラクションが出現し始めます。さすが親会社がパチスロメーカーだけあって演出が素晴らしく、楽しませてくれます。尚、ラスベガスで人気のクラップスのマシンまであって、最新ハイテクカジノを満喫できました!