有名なサン・フランシスコ教会の道路を挟んですぐ横にあり、ホテル目の前の大通りを渡ればセントロという好立地です。
敷地自体はさほど広く無いので、ぎゅっと詰まった造りになっています。
大通りは車の往来が激しくクラクション音が酷いので、中庭ビューが静かでお薦めです。
中庭も小さいながら綺麗にメンテナンスされて、プエブラらしい景観を意識して作られたのが分かります。
5階がプエブラのセントロが見渡せるルーフトップになっており、バー、スパ、プールがあります。
レストランはコンチネンタルの朝食が375ペソでした。食器類はトリニタテで統一。食事に関してはサンミゲルデアジェンデのローズウッドの方がコスパは高いと思いました。併設のAzulCafeはリーズナブルです。
部屋はデラックスルームという一番下のカテゴリーでしたが、シックでお洒落な内装。狭いながらも可愛いベランダもありますが、バスタブはなくシャワーのみだったのは残念でした。シンクもシングルで小さかったです。
Hotels.com には浴槽付きと写真付きで記載されていましたが、実際にはデラックスルーム(キングベッド一台)はシャワーのみなので気をつけて下さい。
さすがローズウッドという世界観と高級感はあるのですが、全体的に小ぢんまりし過ぎているのと、特にデラックスルームは価格に対して満足度は低いなぁと感じました。プエブラにはリーズナブルなホテルが多いので。
私は一泊で充分でした。
更に上のカテゴリーにして、タラベラ焼きタイルを使用した豪華なバスルームのある部屋に宿泊した方が満足できると思いました。
ホテルスタッフは若い方が多く皆さん親切です。