オビエドの町からどんどん登っていきます。道はだんだん狭くなって、対向車が来ないか心配しながら、登っていきます。本当にこの先に今夜のホテルがあるのか不安になってきた頃、ようやく標識を見つけました。山の中腹に建つペンションのような小さなホテルです。小休止してからタクシーを呼んでもらって、登ってきた道をオビエドの町へと降りました。ホテルを探しながら来たときは遠く感じた道も、案外近かった。大聖堂を見て、ぶらぶら歩きをした後、シードラリの並んでいる界隈へ向かいました。高い位置から注ぐ独特の注ぎ方で、本場のシードルが飲みたかったのです。料理を何皿か頼みましたが、そんなに食べられないよと、忠告を受けました。良心的な店です。ホテルからはオビエドの町や背後の雪をかぶった山並みが一望でき、たいへん気持ちよかったです。オビエドの町の夜景も美しかった。ご夫婦でやっているようで、大変親しみのある感じの良いご夫婦でした。宿泊は我々二人ともう一家族だけのようでした。