クラーク国際空港から車で16分ほどのところにある「ロイス・ホテル・アンド・カジノ(Royce Hotel and Casino)」
中国資本のデベロッパーが旧オックスフォード・カジノを買収してリブランド・オープンしたのが当ホテル
チャイナマネーの力で、カジノホールと宴会ホール(ブッフェホール)の力の入れようがハンパないです
カジノは一応ドレスコードがありますが、よほどラフでない限りは大丈夫
賭けをしなくても、見学やお酒を飲みに来るだけでも大丈夫みたいです
圧巻だったのは、大宴会のホールでの朝夕ブッフェ。
他のホテルを圧倒的にしのぐ規模で、和洋中多国籍、デザート、フィリピン郷土料理まで数えきれないほどの品数です
もちろん目の前で出来立てを提供してくれるものも多く、とにかく目移りします
日本食コーナーも充実していて、とんかつとかたこ焼き、から揚げ、寿司などいろいろありました(味はともかく)
客室は無駄なく整っていて、まぁまぁでした
ただ、他の3つ星ホテルに比べたらちょっと狭いかも
当ホテルにはラウンジはないようです
その代わり、部屋内にある冷蔵庫のお菓子やお酒は追加料金なく、食べ放題・飲み放題でした(2023年9月時点)
夜間のライトアップの外観もとてもきれいです
新宿東口の“飛び出す三毛猫3D屋外ビジョン”に影響されて作ったという“飛び出すライオン”の3D映像も見どころだそうです