このゲストハウスは花神客栈(Huā shén kèzhàn)とも呼ばれており、入り口のところにこの4文字が書かれています。
20代位の旅行好きな中国人数人で立ち上げたゲストハウスです。1-2人ほど英語が出来る人がいました。シンガポールなどにいたそうです。
ロビーが特徴的で、中国茶を作る台があり、スタッフが中国茶をいろいろ作って無料で振る舞ってくれました。
みなフレンドリーでとても居心地が良かったです。(私が中国語がもっと話せればもっと楽しかったはずですが…)
朝食が付いており、時間は朝8時半から9時半でした。
マントウと豆乳か、米線から選べました。自分はマントウをおかわりしました。マントウは味がないので漬物と一緒に食べるのですが、そのにんじんの漬物がとても美味しかったです。
朝早くチェックアウトする場合は、前日にその旨を伝えておいた方が良いでしょう。朝、電話でスタッフを起こして、チェックアウトの手続きをしてもらいましょう。ここのスタッフはみんな朝が苦手そうです。
部屋は清潔でWifiがあります。エアコンもありましたが使うには別料金が発生するそうです。
ベッドにカーペットがありました。
バスルームと部屋の仕切りは適当なつくりです。トイレの音が丸聞こえになるなので友達同士で泊まるとちょっと恥ずかしいかもしれません。
なお、洗濯機があり無料で使えるとのことでしたが、あまり綺麗でなかったので結局使いませんでした。
ちなみに、ロビーでは喫煙者にタバコをすぱすぱ吸われますが、「喫煙マナー」という概念を聞いた事が無い人たちですから、そこはあきらめるしかないと思いました。
ゲストはほとんど中国人のようで、麗江は四川からの観光客が多いようですね。