セールクオ インターナショナル ホテルのクチコミ

黄龍ロープ―ウエー麓駅まで徒歩数分の便利な立地です。
でも、ホテル周辺にはレストランやショップは一切ない寂しい地区です。
ホテルの規模も大きめで、エントランスホールなども立派な作りです。高級ホテルではありませんが、黄龍の中では上位にランクされるホテルだと感じます。
室内はそう広い訳ではありませんが、二人で宿泊する分には問題なし。少し古さを感じますが、お掃除や設備の管理的にも問題はありません。
不思議な事が二つあります。一つ目は、夜になると暖房が停止されること。事前に説明はありましたが、何の目的で止めているのかが謎です。二つ目は、バスルームがシースルーになっています。長期滞在者向けならまだしも、恐らく多くの方が一泊だけのはずです。3000m級の高地のために、高山病予防の観点から、夜の風呂は控える様にとの注意事項がガイドさんから通達されています。シースルーでも困りませんが、必要性も感じませんね。

黄龍観光で宿泊。
ここは黄龍観光のスタート地点であるロープウェイ乗り場の真ん前に位置してます。
松藩や川主寺のホテルと迷いましたが、移動疲れしないようにここを選択。
黄龍観光にはベストな場所ですが、周辺には何もありません。（チケット売場に併設されたお店がある程度）
国営のホテルらしいですが、中華風ではなくアメリカンタイプのシティホテルです。
また新しいホテルなのですべてがきれいです。ただ英語を話せるスタッフは限られておりチェックインには結構手間取りました。（ただ中国の公務員のようなつっけんどんな応対はなく、ホスピタリティは十分感じられました。）
黄龍のメイン入口からは無料のシャトルバスが出ており観光後の移動は楽でした。

ロープウェイ乗り場から100ｍのところに建てられた新しい立派な5つ星ホテル。シーズン中はロープウェイ駅の前は長蛇の列となるので、このホテルに宿泊して、ゆっくり見学することができました。九寨溝への路線バスの予約も代わりにしてくれますし、運転手らしき人が直接ホテルまで迎えに来てくれました。部屋も申し分なく、夜も暖かでまったく寒さを感じずにすみました。レセプションのスタッフは皆若い人ばかりで、英語の話せる人は少なかったのですが、紙に書いた中国語で、何とかこちらのいうことを伝えることができました。英語の話せないスタッフも、スマートフォンの翻訳機能を使って、一生懸命に伝えようと努力していました。

黄龍に行く場合行きか帰りかこのあたりのチベット族の町にあるホテルで一泊するのは普通。かなり田舎で、高原なのであまり贅沢はいえませんが、一応設備は整ってました。そのまちにチベット教のお寺主川寺があるので、地名にもなってます。