知本温泉に宿泊した際日帰り入浴で訪れました。
内温泉地区にある古くからある温泉ホテルです。日帰り入浴も受付しています。
交通は、東台灣客運(2022年8月より鼎東客運から変更)8129系統森林遊楽区行きバスで終点の1つ手前の東台飯店バス停下車すぐです。
東台灣客運8129系統時刻表
http://ett333023.com.tw/page3_14.htm
営業時間:6:30-23:00
入浴料:300NT$
貸しロッカー:20NT$(デポジットとして100NT$預け入れする)
バスタオル:200NT$(購入のみ)
日帰り専門の受付でおばちゃんに入浴したいと中国語の翻訳文を見せたら、日本語がペラペラで「温泉入りたいの?」と話かけてくれました。ロッカーも借りたい、冷たい水が欲しい、タオルが欲しいと言うと親切に対応して頂きました。
お金を払うと、ロッカーの鍵を貸与されます。地下1Fのロッカールームに貴重品を預けた後、脱衣所兼シャワールームで着替えます(ここに脱衣カゴがあるので、地元の方はロッカーを借りずに持ち歩いていました。)シャワールームには、無料の脱水機があるので助かりました。
入浴時は水着とスイミングキャップが必要です。
プールとスパゾーン、日本の露天風呂風のエリア3つに分かれており、1日楽しめます。
地元の入浴客は皆マナーが良く、静かに入浴されていました。日本の日帰り温泉のほうがマナーの悪い奴が多いと思いました。
温泉は源泉かけ流しで、大量のお湯が惜しみなく投入されています。
泉質は素晴らしいの一言で、少しアンモニア臭(石油臭?)のする高アルカリ泉で、角質が驚くほど落ちていくのがわかります。
台湾でこれほどの極上の湯に入れるとは思っていなかったので、素晴らしい経験でした。
風呂で火照った後、プールに飛び込み、デッキチェアーで寛ぐのは至福の一時でした。
帰りに、さっきのおばちゃんが「バイバイ~また来てね」と手を振ってくれました。
また行って見たいです。