この有名なプリーの日本人宿は2018年2月現在改築工事中である。宿泊は通常どおり受け入れている。
ご存じでない方のために書いておくと,サンタナ系列の宿の日本人スタッフはボランティアである。だから宿泊といっても「部活の合宿」という雰囲気だ。「ゲストとしてサービスを受けたい」「私は客だ!」という人は他の宿へ行くほうがよいかもしれない。観光地プリーには宿がいくらでもある。
朝食も夕食も定時に食堂で一斉に食べる。小学校の給食を思い出す。断るのは自由。古い宿なので色々と不都合は起きるが基本は自力救済である。蚊が多いので「おすだけベープ」の用意は必須。インドの蚊取り線香は効果なし。
改築工事中の現在,宿は工事現場そのものである。頭の上から瓦礫が降ってくる。水も落ちてくる。Wifiは不安定。工事の粉塵で体調を崩す旅人さんが続出。すべて自己責任である。
私が宿を出る前日,ついに屋上が壊され始めた。これから洗濯物はどこに干せばよいのだろう。自力救済あるのみだ。
主人のフォクナー氏によれば3月の繁忙期は工事を中断するがその後に外壁はすぐにでも完成するとのこと。そのあと時間をかけて内装をゆっくりやっていくそうだ。
鉄道駅から徒歩40分強。ジャガンナート寺院まで徒歩小一時間。田舎町プリーの中でさらに辺境にあるため宿から出かけるのが億劫になる。
改装前のサンタナロッジを最後に見られたことはうれしかったし,改装後の新サンタナロッジにもぜひ来てみたいと思う。