クミコ ハウス (久美子の家)のクチコミ

老舗の日本人宿。往年のバックパッカーで知らなければ“もぐり”です。ガンガー沿いにあり場所はPandeyガート。ダシャーシュワメ・ロードからはベンガリートラの小道から行けますがガート沿いを来たほうがわかりやすいです。壁に「久美子の家」と日本語で書かれています。
ドミ：100Rs
シングル：200Rs〜
ダブル：300Rs〜
A/Cダブル：800Rs
※旧館の料金です。
200Rsのシングルに宿泊しました。部屋はなかなかいいです。明るく清潔で洗濯物が干せるガンガービューのベランダがあります。トイレ、水シャワーは共同、清潔さは安宿としてはこんなもんです。洗濯可、Free Wifiで問題なく部屋の中でつながりました。朝8:00からの朝食サービスもあります。トースト、サラダ、ゆで卵(1人1個)、インドカレー、ご飯、コーヒーなどのビュッフェ式で1人100Rs。余っていればおかわりはできます。一応前日の予約制です。食べても食べなくても自由です。看板犬のパグもいます。ドミは見ただけですが余裕のあるベッド配置で居心地は悪くなさそうです。
新館はガンガー沿いの旧館とベンガリートラの間にあります。

昨年の３月に続き再び泊まる。新館の方でも建物は古く、さほどきれいではないが、慣れたところなのでまた泊まった。
ドミトリーは８０ルピーからあるが、シングルに３００ルピー払った。水シャワーのみ。
（私がチェックアウトした後にチェックインした人は２５０ルピーだった）
ローケーションとしては少し歩くとガンジス川に出られるし、レストランもベンガリートラに出ればすぐ見つかるので便利だ。

バックパッカーで知らない者はいないと言われるこの久美子の家は、インド人と結婚した久美子さんが営む格安の宿です。お世辞にも綺麗とは言えませんが、面倒見の良い肝っ玉母さん的な久美子さんの人柄で人気を集めています。食事もみんなでワイワイと合宿のようです。

日本人の女性「久美子」さんが経営するゲストハウス。旧館と新館があり、旧館はガンジス川に面している。宿泊客の大半は日本人だ。もちろんそれ以外の国籍に旅人も泊まっていたが。

私がた泊まったのは新館のシングルで３００ルピーだった。ドミトリーもあるが、床にマットを敷いて雑魚寝のようなので８０ルピーと安かったが避けた。

日本語の本や漫画が置いてあり、WIFIが無料で使える。

私が行ったときにはドミトリーは韓国人の大学生（サークル仲間）でほぼ埋まっていて、日本人は私以外に１名いただけでした。
シングルルームのほうにはもう１名日本人がいました。
もっと管理がうるさいかと思ったら、ほったらかしでした。

ドミトリーはベッドが埋まっていたので床にマットを敷いて寝ましたが、蟻がいたのがよくなかった。トイレも汚かった。と、設備面ではよくなかったですが、床面すれすれについている横長の窓からガンジス河を間近に見ながら、ギターをつまびくのはあそこでしか味わえない雰囲気だと思いました。屋上もよかった。

他の方の口コミをみると宿の様子も変わってしまったようですが、ヴァラナシの有名な日本人宿。
夜は誰かがギターを持ち込んで宴会のようなものが始まる。
旅行者が置いていった本が棚にたくさんあり、私はここで、ねこじるさんという漫画家を知り、この宿にしてこの漫画ありと思った記憶あり。
壁には、行方不明の日本人旅行者の情報求むの張り紙が複数あり、治安の悪さが伺える。
宿泊していたときにも、インド人から睡眠薬入りのジュースを飲まされ身ぐるみを剥がされた日本人が担ぎ込まれていました。
近くでシタールのコンサートが開かれることになり、条件付で久美子さんから夜間外出のお許しが出て、迷子にならないように前の人の肩を掴みながらお出掛けしたのもよい思い出です。