オレンジ ドライブ ホステル【大人専用】のクチコミ

何故ロサンゼルスへ行くのか、何故ハリウッドが好きなのか、その理由のひとつがこの宿の存在があるからと言っても過言ではありません。
もちろん今回も滞在しました。今回は9泊という少し長めの滞在。
ドミトリーで1泊52ドルというお値段は、お高く感じるかも知れません。その時のレートは150円くらいでしたので円に換算すると7800円くらいです。しかし、ロサンゼルスはホテル代がとてもお高く、立地や居心地の良さ等、様々な点を考慮すると、たとえドミトリーであっても、このお値段に私は納得しています。
ホステルのスタッフさんたちは、今回もあたたかく出迎えてくださいました。
前庭の木に姿を現すリスもハチドリも、日頃の疲れを癒してくれる存在です。
2022年12月に、3年ぶりに訪れた際は、無料の朝食サービスがなくなっており、一時的なものかなと思っていましたが、今回もまだ再開はしていませんでした。それでもコーヒーや紅茶などはいつでも無料でいただけるので、それで充分です。更に今回、新たにウォーターサーバーが導入されていました。
この宿は「ホテル」ではなく「ホステル」です。客室も男女別のドミトリーがメインで、個室もありますが、一般的なホテルやモーテルと違い、毎日のベッドメイク等のサービスはありません。一部の個室を除き、シャワーやトイレは男女共同となります。
普段ホステルを利用したことのない方は、その点をご理解のうえ、宿泊を検討してください。
普段からホステルやドミトリーを利用したことのある方でも、このホステルはイベントやパーティーなどは実施しておらず、夜は静かな環境です。ホステルのワイワイとした賑やかさが好きという方には当てはまりませんので、そのあたりもご留意ください。

私がＬＡに何度も行きたくなるのは、この宿の存在が大きいといっても過言ではありません。
ハリウッドの最も賑わうエリアにもかかわらず、静かな環境で過ごせる立地です。
今回、コロナの影響で、訪れるのは３年ぶりとなりましたが、コロナ前と変わった点をお伝えしようと思います。

レセプションは２４時間オープンでしたが、２３時くらいから朝の７時くらいまではクローズとなりました。早朝出発の場合は、レセプションの扉の前に、キーを入れておきます。
朝食用に、パンケーキの素がキッチンに準備してあって、自由に焼いて食べることができましたが、そのサービスはなくなっていました。コーヒーや紅茶のサービスは引き続き実施してくれていましたので、それだけでもありがたかったです。
それから、以前はパティオに灰皿が設置してありましたが、撤去され、喫煙者は門扉の外側に小さな灰皿が取り付けてあるので、敷地内は禁煙となります。
コロナ前と違う点はこの３点くらいでした。

今回訪れた２０２２年１２月はまだまだ観光客自体が少ない時期だったため、この宿も空室や空ベッドが多かったです。
そのため、通常でも比較的静かな環境が、ゲストが少ない分、私にはまるで自分の別荘にでも来ているような感覚で、とても心地よく滞在することができました。

ＬＡはホテル代がとても高く、ハリウッドの好立地にお手頃価格で滞在できますが、あくまでもここは「ホテル」ではなく「ホステル」です。個室もありますが、個室はやはりそれなりの価格となりますし、シャワーとトイレ付きの個室は数室しかなく、基本は共用となります。
バスタオルはついていますが、その他のアメニティは一切ついていません。ベッドシーツもドミトリーは自分でセッティングする必要があります。
ホステルという宿泊施設を理解したうえでご検討ください。

毎回滞在するホステルです。
訪れるたびに「ただいま！」と、我が家に帰ってきたように感じます。

今回もスタッフさんが名前を呼んで出迎えてくれました。
下段のベッドを好む私が訊くまでもなく、案内するお部屋のベッドの空き状況を見に行ってくださったり・・・。このスタッフさんは美しい女性で、いつも愛犬（ヨークシャーテリア）を連れておられます。このワンちゃんはとても人見知りで、知らない人が近づくと怖がって吠えるので、犬好きな私もいつも近づかないようにしています。

もう一人、メガネをかけた少し年配の女性もいらっしゃって、このお二人は2年ほど前に100歳でお亡くなりになったオーナーさんのご家族なのですが、お世辞にも愛想の良い方ではありません。特に、メガネをかけた少し年配の女性スタッフさんは、私の事を覚えてくださっているのですが、訪れて初めて顔を合した時に「あ！」というお顔をなさるだけです(笑)

そしてもうお一人、背の高いベテランの男性スタッフさんがいらっしゃるのですが、私が一番仲良くさせてもらっているスタッフさんで、滞在の予約も彼に伝えています。
彼もとても親切ではあるものの、ゲストに必要以上の愛想を振りまくタイプではありません。
つまり、ここのスタッフさんはみんな、100年以上の歴史のある建物に合った「落ち着いた雰囲気のある」方々なのです。

小さな門を入った前庭には、大きな木が植えられていて、時々リスが姿を現します。
Hollywoodの一番賑やかなエリアと目と鼻の先という立地にもかかわらず、静かな環境でゆったりと過ごすことのできるホステルです。

このホステルについては、訪れるたびにクチコミを書いておりますので、それらもあわせてご参考にしていただければと思います。

ロサンゼルス滞在は毎回このホステルです。

宿泊客が出掛けている午後にホステルにいると、メイドさんは廊下やお部屋を掃除してくれているのを見かけるのですが、今回初めて自分の滞在している6人部屋の掃除をしている場面に遭遇しました。
先ずは大きな掃除機でベッドの下までしっかり掃除し、フローリング部分にはクリーナーを吹きかけてモップで磨きます。
そして、チェックアウトして無人のベッドを整えます。
ドミトリーなので、滞在者がいるベッドには一切触れません。
シャワールームとトイレもキレイに掃除。

他のホステルは、ベッドの下に物が落ちたままになっていたり、ホコリがたまっていたりすることもありますが、歴史のある建物をホステルとしているためか、ここはいつも清潔に保たれています。
ドミトリーがメインのホステルですので、シャワーやトイレなど、共有スペースも多く、私もキレイに使用するよう心掛けています。

ドミトリーに宿泊するのはいいけど、清潔かどうかが気になるという方にはおすすめのホステルですよ。

LAで必ず毎回滞在する大好きなホステルです。
チャイニーズシアターの真裏に立地し、観光名所と目と鼻の先ですが、とても静かな環境です。

このホステルのオーナーさんは女性で、2018年4月にお亡くなりになりました。100歳だったんですよ。
実務的な事は全てお身内に任せておられたので、私は直接お会いしたことはないですが、お写真を拝見すると、100歳とは思えないくらいおしゃれで美しい方でした。

ホステルはとても歴史のある建物で、アールデコを好む人にはたまらない意匠です。
ドミトリーを含め、各お部屋や廊下に設置してある家具もとても古いもので、雰囲気に合った素敵なものです。お部屋に置いてあるチェストは、実用品として使っても構いません。
ドミトリーは木製の二段ベッドで、マットレスの硬さもちょうどいい感じです。
照明も暖かみのある光色のものを使用しています。

以前は真夏でも朝晩は涼しく過ごせていたので、エアコンも設置していなかったのですが、やはり昨今は熱帯夜でクーラー無しでは無理な状況になってしまったので、数年前にエアコンを設置するようになりました。なので、エアコンの新しさだけがお部屋の中で異彩を放っていますが、致し方ありません。

このホステルは、お部屋以外にも、くつろぎスペースがたくさんあって、その点も私はとても気に入っています。
まず、小さな門を入ると前庭があり、四阿風の屋根の下にはガーデンチェアが何脚か置いてあり、喫煙スペースも兼ねています。
玄関を入ると廊下にはソファ、暖炉のあるレセプションにもソファがあります。
2階の廊下にもソファや椅子がありますので、宿泊者がお部屋以外でもくつろげるように工夫がされています。
中庭にもガーデンセットがあり、朝ごはんをここで食べる人もいます。
写真に撮っても絵になる場所が多いですし、昼間は出掛けている人も多いため、特に静かな環境で過ごせます。

普段は一般的なホテルを利用していて、このクチコミを読んで、「そんなに素敵な雰囲気なら泊まってみようかな・・・」と思ってくださった人のために、良い点ばかりでなく、留意しておいていただきたい点も書いておきます。

あくまでもここはホステルですので、ドミトリーのお部屋がメインで、お部屋は男女別ですが、シャワーやトイレは男女共用です。
個室も数室ありますが、基本的にシャワー・トイレは共用で、シャワー・トイレ付き個室はおそらく2部屋くらいしかありませんし、連泊であってもベッドメイクはしてくれません。ハンドソープは設置していますが、シャンプーやボディソープはありません。タオルはバスタオル1枚のみです。
とにかく古い建物なので、メンテナンスは定期的に行なっておられるようですが、シャワーの水圧がとても弱かったり、シャワールームの鍵をかけるのにもコツが必要だったりします。
エアコンは新しいので音も静がですが夏場に冷房のみで使用し、暖房は壁面に設置してある古いヒーターを使用するので、結構音がうるさいです。
一般的なホテルと同等のサービスを求める人や、シャワー・トイレは基本的に男女共用なので潔癖症の人には不向きといえます。

しかしながら、LAはホテル代が高く、ホテル代をなるべく安くおさえたい場合は、宿泊費に見合わないホテルやモーテルに泊まるくらいなら、評判の良いホステルに泊まる方が良いと私は思います。

ロサンゼルスで毎回宿泊するハリウッドのホステルです。
チャイニーズシアターの真裏に立地し、賑やかな観光スポットの目と鼻の先にもかかわらず、静かな環境です。
数年前までは夏場も湿度が低く、朝晩は寒いくらいのロサンゼルスでしたが、ここ数年は湿度も高めになり、3年ほど前に宿泊した際は熱帯夜で暑くて眠れない日もありました。そして、ついにこのホステルにもクーラーが設置されました。
温度管理はホステル側がやっていますが、1日を通して快適な気温に調節してくれています。
唯一の難点は、シャワーの水圧がとても弱いことです。

このホステルも私の常宿で、もう何度訪れたかわからないくらいです。
ひとり旅なので毎回ドミトリーなのですが、今回は弾丸2泊で友人がやってきたので、前半2泊は初めてのプライベートルーム、後半2泊はいつものドミトリーという滞在でした。

ホステルですのでドミトリーがメインの客室ですが、プライベートルームもあります。
シャワー・トイレ付きのツインルームとダブルルーム、シャワー・トイレ共有のツインルームとダブルルームがあり、今回泊まったのはシャワー・トイレ付きのツインルームです。
オフィシャルサイトから予約して現金払い価格で1部屋1泊104ドル。ひとり当たり1泊52ドルです。
お部屋は3階にあり、2階から3階への階段（エレベーターはありません）はとても狭いため、大きなスーツケースですと運ぶのがちょっと大変です。
お部屋にはベッドとナイトテーブル、ひとり用のソファとアンティークな家具が設置してあります。バスタオルもお部屋に準備してあります。
シャンプーなどのバスアメニティはありません。
冷暖房は完備してあります。
シャワールームは固定式ではないのが使い勝手が良いものの、水圧はかなり弱く、水温調整もコツを要しました。
あくまでもここはホテルではなく、ホステルですので、連泊の場合でも基本的にベッドメイキングやバスタオルの交換はしてくれませんので、一般的なホテルと同様のサービスを希望する人にはおすすめしません。

後半に滞在したドミトリーですが、前回と変わった点は、お部屋にクーラーが設置されたことです。
数年前までは、夏場は気温は高くても湿度は低く、朝晩はヒンヤリしていましたので、クーラーは特に必要ありませんでしたが、近年は湿度も高めでクーラー無しでは厳しくなっていたので設置なさったのでしょう。

大好きなホステルですので、今後も利用し続けたいです。

・夜のハリウッドを観光したい。
・時間がないので効率的に観光したい。
・リーズナブルに泊まりたい。
という人にピッタリなホテルです。
朝食はセルフで、自分でワッフルメーカーでワッフルを焼いて食べました。
庭にはリスがいました。
ハリウッドハイランド、チャイニーズシアターの真裏なので、夜遅くまで観光できます

Hollywood&Highlandの裏手に立地する素敵なホステルです。
相部屋がメインですが個室もあります。
個室はツイン（シャワー・トイレは共有）ですので、ひとりだと割高ですが、二人の場合は一人当たりドミトリーよりも10ドルほど高いだけなのでおすすめです。
シャワー・トイレ付きの個室もありますが、少し高くなります。

もう何度も利用している宿で、ドミトリーでも安心して泊まれます。
若い人から年配の方もおられます。
若者向けのにぎやかな宿ではありませんので、立地条件が良いにもかかわらず、非常にのんびりと過ごせます。

各ホテル予約サイトからも予約は可能ですが、宿のオフィシャルサイトからの予約が一番安いとスタッフの方におしえていただきました。
更に現金で支払うとカード払いよりも、ドミトリーの場合1泊につき5ドルほど安くなりました。
オフィシャルサイトから予約して、現金で支払う。これが一番お安いようです。

LAではほぼ毎回滞在する常宿ホステルです。
かなり古い建築なので、神経質な人にはおすすめしませんが、とにかくのんびり過ごせる宿ですので、同じホステルでも賑やかさを求める人にもおすすめはしません。
スタッフは概ね皆さん親切ではありますが、マニュアル通りというか、融通があまりきかないスタッフさんも多く、チェックインの際、臨機応変に対応してくれるスタッフさんにあたったらラッキーです。
いつも案内されるお部屋に今回も案内されたのですが、上段のベッドしか空いておらず、腰痛持ちなので出来れば下段がいいのですが・・・と伝えたところ、他のお部屋も見せてくれました。
結局上段しか空いていなかったのですが、それでも親切な対応だったので嬉しかったです。
昨年の9月は熱帯夜の日があり、この宿はクーラーがないので、かなり寝苦しい日がありました。
今年は大丈夫でしたが、夏場はその点も考慮したほうがいいと思います。
オデコに貼る冷却シートとかあるといいかも。
庭の木にはリスがいて、その姿もよく見かけることができます。