地元のプロカメラマンが同行するツアーで勧められたホテルです。
オーロラを暗闇でゆったり撮影するにはレイキャビクから離れた方がずっといいということで、アイスランド3泊のうち1泊はJokulsarlon氷河にほど近いこのホテルを予約してくれました。
今年と来年はオーロラが見えやすい年ということで、アイスランド行きを検討しました。
クリスマス直後だったので、ロンドン→レイキャビク往復チケットと、レイキャビク3泊のホテルは6ヶ月も前に確保していました。
そして出発の1ヶ月くらい前になってからツアーの詳細を詰めていったところ、氷河とオーロラの写真を撮るにはレイキャビク日帰りは無理ということがわかり、レイキャビクホテル1泊分放棄することにして、こちらに泊まりました。
到着した頃には真っ暗。
でもレストラン兼ミュージアムの建物がきれいにライトアップされていました。
このユニークな本棚になっている建物は、この地が有名な作家の出身地ということで建てられた彼のミュージアムなのだそうです。
(アイスランド人なら知っている作家さんらしく、現在は娘さんが管理されているとか~)
夕食と朝食はこのレストランで食べました。
種類もたくさんあって、温かい食事も、チーズ等の冷たい食事も美味しかったです。
クリスマスブレッド?というのか薄くてお菓子っぽい食感のクリスマスならではのビスケットも初めて食べましたが美味しかったです。
Wifiもあるようでしたがうまく繋げず諦めました。切り盛りしている女性も感じが良くて温かい方でした。
宿泊棟は、道路に面したレストランの建物からは離れたところに点在しています。
なにしろ暗くて、寒いので、車で移動。
お部屋は簡素で清潔そのもの。フローリングの床も裸足であるくのもためらわないくらいキレイ。バスタブはありませんがシャワーで十分。
気持ちよく眠りました。
残念ながら雲が多くオーロラは出ませんでしたが、気持ちの良い滞在となりました。
また氷河は車で10分もかからないほど近いので、他の観光客が到着する前にゆったりと写真を撮ることができました。
1つだけ注意。
12月の宿泊でしたが、レストラン前は特につるっつるに凍っています。
ものすごーく注意して歩いていたのにもかかわらず転んでカメラ全損してしまいました。手首もしばらく痛かった。。
気を付けましょう。