Slovin Unique Rastoke
http://www.slunj-rastoke.com/(音が出ます)
プリトヴィチェ湖群国立公園から北へ車で約20分くらい走ると、小さな集落ラストケがあります。
Slovin Unique Rastokeは、そのラストケにあるSobe(B&B)です。
蝶が羽を広げたような形をした敷地内には小川が流れ、水車小屋やいくつもの小さな滝などがあり、ラストケの写真として紹介されている多くは、この施設の敷地内で撮られたもののようです。
この集落には他にもいくつかSobeがありますが、こちらは一人で一泊という条件でもOKしてくれました。
【客室】
部屋は木を使った素朴な造りながら、きれいに掃除がしてあり、シャワーもちゃんと使えます。
ベッドサイドテーブルのアンティークなラジオもまだまだ現役で、その雰囲気あるスピーカーから、地元のラジオ放送を聴かせてくれます。
ただ、エアコンとか網戸といったものがないので、夏の夜はちょっとつらいかも。
なにしろ水と緑豊かな自然の中にある宿ですから、窓を開けていれば涼しい風が入ってくるけれど、同時に光をめがけて虫たちが入ってきます。
なお、建物は低層なのでエレベーターはありません。
【食事】
施設内に "Under the Rastoke Roof" というレストランがあります。
屋内と屋外に席があり、天気が良い日は外のテラスが気持ち良いです。
ここで挽いた粉を使った手作りパンや、マス料理、牡蠣、キノコなど
地元の食材を使った郷土料理をはじめ、豊富なメニューの中から
好みの料理を探すのも楽しみです。
宿泊費に朝食は含まれていません。
朝食を希望する場合は、施設内のレストランでとることができますが
開店は朝9時からと少し遅め。
朝一番でプリトヴィチェに行く場合、ここでの朝食は諦めた方がよさそうです。
【冬季休暇について】
12月1日から3月1日まで、改装を含めて休業中です。
詳しくはSlovin Unique RastokeのHPでご確認ください。