TV番組でモーリシャスが取り上げられたときに紹介されたホテルです。
エアーとホテル、送迎のパッケージツアーで利用しました。
モーリシャスは海がとてもきれいなので、ほとんどのホテルが海岸線にそって建てられ、ホテル滞在型のようです。
このタマッサホテルも周りはサトウキビ畑と海側からは隣にホテルがあることが分かるのですが、出かけるのにはタクシーを利用して10分くらいのところにやっと小さな町があるような状態です。
そして、レストランの料金はとても高い観光客料金になっていました。
このタマッサでは食事、飲み物、アクティビティーと本当にすべてが入っているオールインクルーシブでしたので、予算に限りがあるものとしては安心して滞在できました。
部屋は4室か6室のコテージタイプで、テラスのガラス戸が部屋の入り口になっていますので、1階の部屋は歩いている人から中が見えてしまう可能性があります。
3階は上り下りが私的には大変なので、2階がお勧めです。
スタッフはとても親切ですが、のんびりなところがあります。
部屋の掃除が遅かったので、もっと早い時間にして欲しいとたのみましたら、フロントで直ぐに対応してくれ、また、問題が解決したかどうかコールバックしてくれました。
日本語が分かるスタッフはいませんが、言葉が分からないから不親切ではなくて、レストランなどは手が回らないでいることがありますので、リゾートですから、日本式を忘れてのんびりを基本にすれば、楽しく過ごせると思います。
レストランはビュッフェ式と海辺の予約が必要なレストランがあります。
ブッフェ式では毎日インド料理デーと言う風にテーマを変えていますので、飽きることはありません。
ただ、遅く行くと追加で出すのが遅かったり材料切れということがありますので、いつも19:00のオープンに行くようにしていました。
料理の作り方も雑なところがあります。
海側のレストランは予約が必要で、席数も少ないので到着時にフロントで予約を入れましたが、5泊8日の滞在中、帰国前々日と前日としか予約が出来ませんでした。
落ち着いた雰囲気で、味もとてもよかったです。 毎日メニューが替わります。
2枚のメニューが来ますが、ロブスターコースは追加料金が必要ですので、注意してください。 日替わりメニューはフルコースにしても何を頼んでもokです。 主人がカレーと頼んだときに味が合わなくて残したら、他のメニューにしなくてもいいのかと聞いてくれました。 予約が取れていないときには、その日のキャンセルが出ることがありますので直接レストランへ行って、聞くといいです。
食事にはスマートカジュアルでという決まりがあります。
ブッフェ式のレストランの方はそのルールを守っていない人も見かけられますが、予約制のレストランでは男性は襟のあるシャツに、長ズボン、革靴をまもり、女性も気楽ながらおしゃれをされていました。
海は遠浅で、本当に透き通っているので、そのままシュノーケルをしなくても、熱帯魚を観る事ができました。
アクティビティーにはグラスボートがありましたので、こちらで、サンゴと魚を観る事ができます。
海の中はサンゴなどでごてごてしていますので、足の保護のためスイムシューズは必要です。