ツアーで利用しました。
6時前にホテルに到着し、7時から夕食開始。ツアー客36名(+添乗員)で1室を準備してもらっていたのはよかったと言えるかもしれません。50人分がセットされているという部屋でいくつかのテーブルがあり、好きなところに座るように言われて着席をしました。
私たちが座ったテーブルにもギュウギュウ詰めでお皿やシルバーウェアがセットされていましたので、2人分を重ねて、ずらして少しゆとりを持って座りました。
最初にサラダが運ばれてきましたが、もしかしたらお昼の残りを使ってあったのか、レタスは茶色に変色しているものがあり、人参はしおれていました。私のだけかと思ったらお隣の方のもそうで、ウェイターさんに言っても替えてくれる気配がありません。仕方なく、古くなったものをお皿の隅によけて、きれいな部分だけを食べることにしました。ドレッシングは容器に入っていましたが、スプーンがついていません。余っていた2人分の中からスプーンを取り出してそれを使いました。
同じテーブルの英語が堪能な方がその部屋担当と思える方にサラダがひどいと話しに行き、その言い訳が37人分のサラダの準備はできないとのことで、その方の部屋に後でホテルの方がスイートに部屋を移動していただきたいと謝罪?に見えたとか。その方は部屋の問題ではなく、問題があったことへの対処方法が間違っていること、文句を言った個人への謝罪ではなく、ツアー客全員への謝罪が必要であることを告げ、翌朝の集合時間を伝えたそうで、朝、バスの中までやってこられて、頭を下げるでもなく、ただ謝罪の言葉を述べられました。日本人ツアー客はそれに対して拍手をしてあっさりと許してしまったように見えました。
他のテーブルではドレッシング用にスプーンをとウェイターさんに言ったら、そのウェイターが容器から直接サラダにかけてテーブルクロスにこぼしただけでなく、水が入っていたグラスにまでドレッシングが入ったのに、謝ることも水を交換することもなかったとのことでした。また他のテーブルではビールを注文したら、プラスチックのコップを持ってきて、あまりの仕打ちに腹が立ったと言っておられました。
何が悪かったか、理解してもらえたかどうかは不明です。