ヘリタンス カンダラマのクチコミ（8ページ）

20世紀のアジアンリゾート建築に最も影響を与えたとされるスリランカ人天才建築家・ジェフリー・バワ作のホテル、ヘリタンス・カンダラマ・ホテル(Heritance Kandalama Hotel*****)。
あの「アマン・グループ」がお手本とするホテルがこのバワ建築のホテルだそうです。

スリランカにバワのホテルはいくつかありますが、今回泊まったカンダラマは、岩山の一部をくり抜いて造ったかのような自然と一体化したホテルです。

お部屋そのものはシンプルなデザインで特にこれと言って目新しいところはないのですが、見所はホテルそのもの！！
ロビーや廊下に岩がむき出しになっていたり、湖と繋がっているようなプールなど、
歩くたびに新しい発見があって、まさにこんなホテル見たことないという感じです☆☆

自然と一緒に生きているスリランカを代表したホテルです♪

お部屋のカテゴリーによって随分差があるようなので、
是非シギリヤ・ロックが見えるデラックスルームに泊ることをおススメします。

☆ホテルのサイトはこちら↓
http://www.heritancehotels.com/kandalama/index.html

お部屋のタイプはデラックス・ルーム。
料金はツアーなので不明です。
（コストパフォーマンス＆予算はHPの料金から推定しています）

ジェフリー・バワの代表作として世界に知られるホテル。
テラスから振り返った時の衝撃は忘れられない。森に包まれている、そんな気分にさせてくれます。
プールと湖の境界線が消えて一体化しているような設計手法にも驚きます。
スタンダードな客室は使い勝手よく、平均点以上にまとまってはいますが特筆するところはあまりありませんが、植物の蔦に覆われた窓の外には猿が動き回っていて、また早朝などは密林の鳥のイメージそのままの甲高くよく響く鳴き声が飛び交いまさに森のホテルだと実感させてくれます。
食事は全食ビュッフェが基本のようです。テラスではクレープなどを焼いてくれますが、猿が食べ物を奪いにシェフの周りに集まってきます。
　総合して、シェフリー・バワの建築に浸りたい、一風変わったホテルに泊まりたいという人にはお勧めしたいホテルです。

豪華というわけではありませんが、この景色の中に立っているホテルは泊まってみる価値が十分にあると思います。町が遠いので夕食付きのプランがいいと思います。

バワ建築ということで…噂に違わぬプチ秘境ロケーション。朝、バルコニーに猿が来るのも噂通り。猿は、レストランの屋外スペースにも。

部屋は狭いですが、このホテルは部屋にいるよりは館内をうろつくのが楽しいので、全く気になりません。

一応蚊取りマット的なものは置いてありました。ただ、バスルームには小アリが出で…ベッドルームには入ってこなかったので、問題ではなかったです。というより、そもそもスリランカに行くには多少の虫および動物と共生していく心づもりが必要かと。

レストランのビールは、ライオンビールです。

二泊しましたが、メインレストランのビュッフェの内容が違って、飽きません。カレー以外のチョイスもたくさん。

湖に落ちるようなメインプールは意外と狭いですが、一回は入っておくべき。深いプールのため、大人向けです。

密林の奥にある一軒家です。かなりデカイです。
ついて早々、ウエルカムドリンクが、ヤシ、パッションフルーツ、ミックスから選べます。全部美味しいです（おかわり可）。部屋は広いだけでなく、景色も最高で、時々いろいろな種類の猿があそびにきます。猿と言っても小さくかわいいやつです。
で、食事です。
また、部屋、ダイニング等でシギリヤロックを見ることができ、その逆、シギリヤロック頂上からカンダマラを見ることができます。
基本ビュッフェですが、カレーあり洋食ありで素晴らしく、特にスイーツ関係は正解中のホテルのビュッフェで最高レベルでないかと思います。パンもフカフカで外国にいる気がしません。
あと、シャワールームの水きれが悪かったのですが、機にしないことにしました。
ただし、基本日本語は通じませんが、片言の英語で十分行けます。

都会から離れた山奥の中に埋もれたように存在するホテルです。
近代的なものはなく自然のままですが、施設は充実しています。
朝うす暗い内から外では鳥の鳴き声だけが聞こえ、目覚めます。