ビチレブ島南部、パシフィックハーバーにあるリゾートホテル。オーシャンビューとガーデンビューの部屋設定があり、海側ではベンガ(Beqa)島が望める。
レストランは2箇所あり、バッフェ形式のものとアラカルト形式のものがある。日本食は無い。味はそこそこ(値段はやや割高感がある)。
ホテル敷地内にあるダイビングショップ(Aqua trek Beqaアクアトレックベンガ)では、オリジナルのシャークダイブ(サメの餌付け)ポイントを持っており、檻や柵が無いところでのサメの観察ができる(開催曜日要確認)。このシャークダイブはかなり有名で、このためだけに世界中からダイバーが集まってくる。
3月~6月の乾季前半を中心にTiger Shark(イタチザメ)が見られることがあり(そのほかの時期も10回に1回程度は見られるとのこと)、これが目玉の一つ。また、シャークダイブ以外でも、Begaベンガ島のソフトコーラルとイソバナが群生ポイントや沈船ポイントなどが楽しめる。
パシフィックハーバーはNadiナンディ空港からタクシー利用で2時間強、送迎バス(コーラルコースとの他ホテルとの乗り合いバス)で3時間以上かかるため、アクセスの面からは若干難がある。国内線利用でナウソリ空港まで来ても、そこから1時間40分程度の陸路がある。
アクセスが難しいだけに、1週間単位の長期滞在者が多いことも特徴。ホテルからはフィジアンビレッジツアーなども出ていること、チャンピオンコースでもあるゴルフコースがあることなど、長期滞在しても飽きません。
値段はややお高めです。