Hostal Azaharaのクチコミ

朝11時前に到着したら、受付には誰もいませんでしたが、その奥の朝食ルームを入って左へ行くとキッチンがあり、そこにスタッフの方がいらっしゃいました。男性ひとりと女性二人できりもりされています。女性は英語も通じましたが、男性はスペイン語しか話せないようです。でも、すごく親切で、到着時にはコーヒーもすすめてくれました。
部屋は朝食ルームとなっている共有スペースに面した部屋と、外の通りに面した部屋があります。私は外の通りに面した部屋でしたが、わずかに海も見えました。簡素ですが、きれいに整えられ、バス停へのアクセスのよさと値段の安さを考えれば、とても良い宿だと思います。また、共有スペースにはコーヒー、紅茶、電子レンジなどがあり、ここでのんびりくつろぐ旅行者の方が何人もいました。

今回の旅行、このホテルだけはかなりランクが落ちるけど、利便性優先で予約したから、ということをずっと強調していたのですが、嫁の機嫌が悪くなりました。
個人的には全く問題ないとは思うのですが・・・。

到着するとまず予約が入っておらず、暗い廊下で待たされる始末。
部屋に入っても殺風景な部屋を見て愕然とする。
宿泊客は我々二人だけ。大丈夫なの？？
⇒　決して女性との旅行ではすすめません！！

とはいえフリヒリアナやグラナダ、マラガへ行くバスが目の前から出ているという利便性はこのホテルの絶対的優位な部分だと思います。

ドライヤーは部屋にはありませんが、オーナーに言えばレンタルできます。
クレジットカードも使えますが時間がメチャクチャかかります。

翌日フリヒリアナを見てグラナダへ移動しましたが、その間の荷物預かりだけでちゃっかり２€請求されました(笑)

　ネルハのバス停前。その停留所からフエンヒローラ行きのバスも出ているという理由で選んだホテルです。
中年の男性一人で切り盛りしていて、忙しいせいか、５つ頼むと３つくらいしかやってもらえません。人柄は悪くないのですが、容量オーバーになると、英語もわからなくなってしまい、殆どスペイン語で通しました。
　アンダルシアの冬は雨が多いと聞いていますが、このときも豪雨で、ホテルの中庭の屋根から水が溢れ、食堂まで水浸しになり、結構大変な思いをしました。そんなこんなで余裕がなかったのかもしれません。
　寝るだけなら問題ありません。フエンヒローラ、マラガ、有名なネルハの洞窟に行くには大変便利なホテルです。

「歩き方」に乗っていたので、booking.comで予約しました。1泊25ユーロで朝食付きは安いです。隣には地元客で賑わうBarもあります。
朝食はパンとコーヒー、紅茶程度のものですが、パンの種類は色々あり、食べ放題です。中庭のパティオが食堂を兼ねています。パティオにはPCもあり、自由に使えるようでした。
部屋は狭く窓も小さいため、まるで牢獄のように感じましたが（笑）この値段ですので、文句はありません。風が入らないため、小さい扇風機をフルで使いっぱなしで過ごしました。
宿の主人は一人で切り盛りしている様子。英語はあまり出来ないようでしたが、ネルハの観光スポットなど教えてくれましたし、パティオで涼んでいたところ「リンゴ食べるか？」と親切にも頂きました。
何よりもバス停が近いので、チェックインがすぐ出来ましたし、チェックアウト後にすぐバス停へ移動できるのも、大きな荷物を持ってる身としては大変ラクでした！
女性一人旅にもオススメです！！

グラナダからネルハまでバスで移動し、到着したバス停に一番近いホテルです。階段を上るとフロントがあります。宿泊費は朝食付で２５ユーロ、とお得です。インターネットが利用できるパソコンが食堂に置いてあります。