ヒルトップと言うくらいだからホテルは丘の上にあります。
歩いて登る事もできますが、恐らく1回登ればその無謀さが身にしみる事でしょう。
坂の下にスリーウェラーが待機。
駅、バスターミナル周辺にはRs.100で、芸術ホール周辺へは湖を遠回りするためRs.300かかります。
スタッフはとても愛想が良く、目が合えば誰でも挨拶をかかしません。
フロントもすぐに顔を覚えてくれて、スタッフが替わろうとも顔を見ただけで迷わず鍵を出してくれます。
チェックインの時にはウェルカムドリンクがでます。
今回見た限りでは4階と5階が客室で、3階にプールとレストラン、売店。2階にアーユルヴェーダのお店があるようです。
部屋はシングルで使う分には広いと思います。
バスタブは無く個室シャワールームが洗面所に組み込まれている感じで、
ちょっとお湯の方へひねっただけで熱湯が飛び出します。
テレビはスリランカの放送局の他、BBC、CNN、ESPNなどが見れます。
お気に入りはベランダで、椅子を出して夕涼みもできます。
ただ猿が入って来るとかで開けっ放しではいられません。
とにかくガイドブックにも載っているように夕食のビュッフェが美味しい。
宿泊客だけではなく外からも客が来るので夕食はかなり賑わいます。
また「流し」がいる時があるので曲を演奏し始めるとパーティーのような盛り上がり。
スリランカ人は目が合うと何かリアクションをせずにはいられないらしく、
ニコニコしていると手招きされて一緒に盛り上がれと催促されるはずです。
忘れられない一夜になるかもしれません。
(夕食ビュッフェ:Rs.1300/1人)
直接ウェブから予約すればUS$45で、
日本円で考えれば朝食付きで4200円はかなりお得だと思いました。