妻「夢のようなリヤドだったね~~。イスラムのお姫様の気分だったよ。いるだけでうっとりしたね」
夫「スタッフのサービスも良かったし、何よりあの空間が良かった。部屋もそうだし、ロビーもそうだしね。設備も申し分なかったね」
妻「古い貴族の邸宅とあって、柱の彫刻やら床のタイルのモザイク模様やら、一つひとつが精緻で美しい。池も3つあったね。少し複雑な造りになっているから、探検気分でリヤド内を散策するのも楽しかった!」
夫「忘れられないのは屋上からの眺め。メディナを一望できる数少ない場所の一つじゃないかな。旧市街を夜まで楽しみたい人にはおすすめだよね。ただ入り組んだ路地の中にあるから到着日が夜じゃないほうが良いかと」
妻「私たちも鉄道でフェズ駅に夜着いたんだよね、で、タクシーつかまえて、よく分からないところで降ろされたけど、そこでお兄さん(たぶん自称ガイドの類い)に連れてってもらって何とか着けたんだもんね」
夫「ホテルのスタッフが旅行に必要な情報をくれたり、次のホテルに電話してくれたりと、色々助けてもらったもんね。英語かフランス語で伝えることができれば、だけど」
妻「一度リヤド内のレストランでディナーを食べたね。美味しかった。洗練されたモロッコ料理って感じ」
夫「あそこにはもう一度行きたいね」
妻「うん!新婚旅行16日間のなかで、これはと思って一番お金を投資した(と言っても1泊2万ちょっと)ホテルだけど、大正解でした♪」