エスプラネード ザグレブ ホテルのクチコミ（7ページ）

パリとイスタンブールを結ぶオリエント・エクスプレスの乗客のために1925年に建てられたホテル・エスプラナーデはアガサ・クリスティの小説にも登場する。改装され、2004年4月に営業再開。快適なホテルとなっている。
ザグレブで一番と言われるが、お湯が沸かせるポットだけはない。(昨年、「クロアチアのホテルには部屋にポットはありません。」と言われた。）真夜中のチェックインでもウエルカムシャンパンが用意されていた。グラビア雑誌にでてくるようなインテリア。（昨年宿泊したパレスホテルは古い建物構造なので、同じ階でもあがったりさがったりと大変だった。） 階が低いほうがいい部屋のようで、この後、またこのホテルに宿泊するが５階の部屋は３階より狭く、調度も落ちる。スーペリアとデラックス、リージェントデラックス・プレジデンシャルスイートと段階がある。

今回の旅行の最後に宿泊しました。
飛行機の都合で着いたのが早朝にもかかわらず気持ちのよいチェックインでした。
部屋はスィートを利用、角部屋でテラスがあり見晴らしもよく調度品もブラウン系のシックな色合いでまとめられていて落ち着きました。
オリエントエクスプレスの停車駅に近く、此処で途中下車した客が宿泊したと言う歴史があるだけに世界各国の著名人などをもてなしただけあり大変行き届いた素晴しいサービスでした。
レストランの食事もさすがに美味しく旅の最後を飾るには最高のホテルでした。