ベイルート、ラフィク・ハリリ国際空港(2019年3月)
アンマンから夜行便で夜中の1:30に着きました。イミグレは閑散としており、入国カードが見当たらないので無しでカウンターに行くと係員がカードを持ってきて記入してくれ、目的とホテル名を聞かれただけで簡単にスタンプを押してくれました。ビザのようなものは無く、入国日のみ書かれたスタンプです。
税関(ノーチェック)を過ぎると何人かのタクシー運転手が声をかけてきたが、自称オフィシャルタクシードライバーの話ではベイルート市街地まで20US$で、ホテルがなければ10~20$のホステルを紹介すると言ってました。
2階の銀行にあるATMで100,000LBP出金しました。(手数料が7,500LBPと高額です) 100,000LBP札が出てきて困ったと思いましたが、銀行の両替部門(24時間営業)で崩してもらえました。
1階(到着)と2階(出発)のロビーには各30人分ほどのベンチ(ほとんど金属製)がありましたが、1階ロビーの東西両端は寒くなくクッション付きのベンチもあり寝るにはおススメです。夜明かししようという人はほとんどいないようで、ここでゆっくりと横になって夜が明けるのを待ちました。
6:00頃に外(2階)に出て、最初に声をかけてきたタクシードライバーと交渉し20,000LBP(約14$)で市内ダウンタウンまで移動しました。
なお市内から空港へは、流しのセルビス(乗合タクシー)を捕まえ「10$で空港まで」と言ったらあっさりOKでした。1台目です。