セビーリャからバスでカルモナの街に到着しました。
バス停からはグーグルマップによると1.1kmとのことだったので
スーツケースを引っ張って石畳の坂道を登り、こちらのパラドールに到着しました。
カルモナ旧市街の端、絶壁の上に建っているパラドールです。
外から見ると要塞のようですが、中に入るとイスラム風のかわいいつくりになっています。
この城を建てたペドロ1世があのセビーリャのかわいいアルカサルを建てた王と同一人物と聞いて納得です。
客室に入るのに鍵を渡されましたが、コツが必要でなかなか開けられず3回くらいスタッフの方をお呼びしました(笑)
お部屋はちょっとした彫刻なども凝っていて雰囲気がありました。
部屋からは大平原と地平線を望むことができました。
プールもあり気持ちよく泳げたので水着をもっていくとよいでしょう。
朝は地平線から朝日を見ることができました。
パラドールデカルモナは、一族や敵対する貴族を次々と殺した「残酷王」とよばれたペドロ1世が建てた城だそうです。
セビリアで見てきたかわいいアルカサルもペドロ1世が建てたものです。
一瞬おどろおどろしい戦いが繰り広げられた呪いの城か!?と思ってしまいますが
このパラドールは、唯一心を許せた愛人のために建てたものだそうです。
最終的にペドロ1世は身内に攻められて破れ命を落としますが、
彼の治世は治安が良く、庶民からは「正義王」と呼ばれたそうな。
きっとここはペドロ1世が心安らかに過ごすことができるお城だったのでしょう。
ホテルを出て少し歩いたところからホテルを眺めると崖っぷちに建っていることがよくわかります。