Liaoning Hotelのクチコミ

2泊しました。
元々は満州時代に日本のヤマトホテルが建てた歴史あるホテルで、日本の皇族や、毛沢東、愛新覚羅溥儀なども宿泊しています。
一方で、設備がかなり古く、特に水回りの老朽化が激しかったです。スタッフもあまり英語は通じませんでした。

旧奉天ヤマトホテルというのに惹かれてこちらにしました。
１泊だけじゃなく連泊ならば違うホテルにしたかもしれません。

シングルルームが3000円もしない値段で泊まったのですがコスパは素晴らしいと思います。
もちろんお部屋や調度品は古いですがお掃除もされており問題なく、落ち着ける雰囲気でした。

シャワーの水圧もそんなに悪くなく問題なし。

朝食もある程度の種類があり満足しました。

フロントの方々は私が接した人たちは英語NGで若干無愛想ではありましたがサービスが特に悪いわけではなかったです。

歴史好きの方であれば見学のみならず宿泊をおすすめします。
今回は毛沢東が泊まった部屋の隣。要人が泊まった部屋にはプレートが掲げられていたり、廊下には当時のモノクロ写真が展示されていたりとどこを見ても楽しめます。
宿泊料金もかなりリーズナブルですが、当時のままに近い豪華なお部屋にて中国式ビュッフェの朝食もいただくことができ満足です。
見学は誰でも入れることもあり、宿泊者にとってはセキュリティ面を若干不安に感じます。（何かあったわけではありませんが）

受付がデラックスからスイートルームにグレードアップしてくれた。位置は広場正面の4階両脇。部屋はベッドルーム（キングサイズベッド1台）とリビング。洗面台は狭くバスタブ、トイレ、洗面台。無料ペットボトルが2本つく。お湯は出る。排水も特に問題はない。テレビはNHKが写らなかった。正面はロータリーで交通量は多い。中国の車は頻繁にクラクションを鳴らすので騒音が大きくなる。夜の9時を過ぎると交通量も減少するが騒音は多少気になる。広場のダンス・体操も終了する。朝食は中国風バイキング。朝食会場は歴史的大ホール。種類は少ないが、ジュース、コーヒー、パン、バター、サラダ、おかゆ、卵、トウモロコシ、マントウはある。歴史的会場で食べられる雰囲気を味わいたい。1階ロビー・廊下には大和時代、それ以降の写真や当時の使用した品々が展示されている。自由見学で写真撮影も自由である。豪華なロビーには有名人宿泊客のネームプレートがある。廊下には来館した有名人の写真が飾られ、部屋の前にはその部屋に宿泊した有名人の名前が刻まれている。ただ、建物外観は老朽化が進み、設備も外資系ホテルの様にはいかない。
このホテルを利用するのは歴史的ホテルに宿泊する事で、歴史を実感しながら当時に想いを馳せる事であろう。部屋の設備も特に問題はなく、ホテル内を見学する事も出来る。歴史に関心がある人にお勧めである。場所は1等地、料金は中級クラス。客層が中国人主体でそれに日本人が加わる程度。静かな雰囲気は客が少ない事による。

リャオニンホテルは瀋陽を訪れたなら必見の場所。
日本人にはかつてのヤマトホテルと言った方が、イメージが浮かびやすいかもしれない。
中国東北部には当時多くのヤマトホテルが造られたが、現在訪れやすいのはここ瀋陽と大連の大連賓館だと思います。
館内はなかなかクラシカルな雰囲気。当時華やかなショーが行われていたバンケットも見学出来ました。
ただ外観は大連賓館の方が独特の重厚感があります。

まだ中国の東北エリアが旧満州だった頃の歴史が好きな方なら
その舞台となった様々なヤマトホテルに訪れているかと思われますが、
リャオニンホテルもそのひとつ。

現在こちらはお手頃価格で滞在出来る中級クラスのホテルになっていますが、
高級感は望めなくても立地は恵まれているので、
滞在先の候補のひとつにしてみても良いかもしれませんね。

満州時代にあった日本のヤマトホテルを利用したホテル。クラシックホテルに分類されるのだろうか。外観も内装も歴史を感じる重厚さがある。値段も(日本基準で考えると)そんなに高くない。ファシリティーは値段相応の普通のホテル。シャワーもトイレも問題ない。宮殿のような食堂で、中国のおっさんと仲良く中華を喰らうのがおもしろい。

瀋陽駅から徒歩圏内、中山広場の前にあります。
かつてのヤマトホテルということで、新しくはありませんが豪華で歴史を感じさせる風格があります。
大連の旧ヤマトホテルにも泊まりましたが、大連よりも保存状態がよく綺麗に保たれている印象です。
ロビーには、かつてこのホテルに宿泊した主な有名人の名前を列挙したパネルがあります。当時の歴史に興味がある者にとって、想像力をかきたてる格好の材料となっています。

大連のヤマトホテルに泊まったので、瀋陽には手軽な安宿もないしせっかくなので・・・
とうことで少し奮発して瀋陽でもヤマトホテルに泊まることにしました
日本人には思い出深いホテルでも中国人には古びたエコノミーホテルのような感覚なのでしょうか？
日本人グループの他には中国人の団体さんがチラホラ
大連のヤマトホテルに比べると内装や調度品類が豪華でしたが客室は手狭で若干くたびれた印象でした。

嘗てのヤマトホテルです。大連賓館の様に名前のみかわりそのまま利用されています
大連と同じく瀋陽にも高級ホテルが連立し、このホテルも中国人にとってはすっかり古い小さなホテルになってしまっています
しかし日本人にとっては歴史を感じることのできるホテルとして人気です。
お値段も控えめなので歴史好きの方はいかがでしょうか？