アムステルダムにはイビス系のホテルがいくつもあって、本当は駅直結のイビス アムステルダム セントラルが良かったのだけど、リクエストで取れたのがここでした。
でもアムステルダム中央駅からメトロ2駅のワーテルロープレイン駅で降りると、そこからは直進して徒歩6分程度のわかりやすい場所だったのは、初日の夜時間に初めての国でトラムを利用するにはまだ土地勘がなくて厳しかったし、良かったです。
エントランスの目の前にテーブルがあって、そこがいわゆるフロントなのですが、常に人がいるわけじゃなく、一般的なホテルフロントの外観ではないため、ちょっと戸惑いましたけれど、奥のオフィスブースからお姉さんが笑顔で対応してくれ、ノートPCとスマホ端末みたいなのでパパパッと手早くチェックインの手続きを済ませ、簡潔でわかりやすい説明をしてくれたのも感じが良かったです。
アメニティは最低限。コップはプラスチックの使い捨てタイプで、歯ブラシや石鹸、剃刀、ティッシュなどはありません。髪&身体&顔共通の洗剤は洗面とバスルームに備え付けで設置されていました。ドライヤーも洗面に設置。
バスタブはなく、ちょっと水圧が低いシャワーでしたけれど、お湯はちゃんとアッツアツ(熱すぎるくらい)のが出ます。
シーツやタオルの交換、清掃は毎々清潔丁寧に行われていました。
壁のイラストとか色使いはエントランスやレストランと同じです。
部屋はこれまでの豪華ホテルと比べたら狭いし、バスタブなくて、ポットサービスもないので、小洒落たビジホって感じ。
隣部屋との壁は絶対に薄いと思いますが、滞在中に同じフロアの他のお客とすれ違った事がなかったため、たまたま空いてたのか、他の利用客の喧騒を気にせず過ごせたのはよかったかも。
あ、セキュリティーも一応、エレベータはカードキーでないと上がれないシステムだから(予約客室以外のフロアには行けます)、まぁまぁ安心かな。
Wi-Fiは客室、共用スペースともにフリーで、チェックイン時に登録した自分のメアドがパスワードなので、至って簡単だし、速度も安定して使えました。