広い部屋の割にワードローブは小さめだったのと、USBポートがないことを除けば快適なホテルだった。泊まった時期は200ドル前後(税前)だったので、近辺ではお得かと思う。また、裏側の近隣住宅の駐車場に面した部屋だったので道路の騒音もなく、同じ階にはカフェもあり、部屋にこもって仕事をするにはちょうど良かった。マリオット・プラチナ・エリート会員だったので静かな部屋を案内されたのかもしれない。また、エリート会員はwifiのアップグレードが無料なので高速で快適な接続だった。(通常の宿泊者もwifiそのものは無料)
宿のHPから最初の1泊分を直接予約、そのあとの滞在は旅行代理店経由で予約したが、チェックイン時に2つ分かれた予約だが同じ部屋にしてほしいと伝えると、鍵の交換もなしに通しで使えるようにしてくれた。(鍵だけチェックアウトして再度情報を書き換えるためにカードキーをフロントに持っていかねばならないところが割と多いのだが)
代理店経由で朝食付きにしたが、朝食付きのプランはオーダーできるメニューが決まっており、それらは最大でも15ドルするかしないかくらいだったので、あえて朝食付きプランを日本で払っていく必要はないと思う。シリアル程度でよければ10ドルくらいだが、朝食付きと部屋代のみのプランは2500~3000円ほど違った。
また、マリオットのappをダウンロード、前日に日本を出る前にオンラインチェックインをした際、到着時刻を正午ごろに設定してアーリーチェックインを示唆しておいたら、LAXからタクシーに乗った11時半ごろにデジタルルームキーが送られてきた。勿論アーリーチェックインはその時の部屋の空き状況なので、ラッキーなだけだったとは思うが。
朝食(以降夜10時頃まであいているカフェ)のメニューは豊富とは言えないのが残念だが、肩ひじ張らずに気軽に頼めるカジュアルなカフェだった。私はto goにして毎日部屋に持ち帰った。部屋には電子レンジ、冷蔵庫有。コーヒー、紅茶のみ。栓抜きやスナックの常備はない。