ビチレブ島から船で1時間弱、島へつくと音楽とBula!という声とともに歓迎され、ブレッドフルーツのジュースが供され、チェックインの手続き。私達のブレ(バンガロー)は受付から一番遠い、島を約半周したところだった。静かでいいけど、ちょっと不便・・・さらに目の前のビーチには堤防があって、砂浜から海に入れる感じではなく、堤防を越えて海に入る感じ。
部屋について
部屋はクィーンサイズのベッドとシングルサイズのベッドがあって広々。バスルームはシャワーだけでこじんまりとした感じ。清潔だし、十分な広さ&設備だけど、質素な感じで、やや使い古された印象。アジアのビーチリゾートを知ってしまうと高い気がするし、タヒチやモルディブに比べると豪華さにかける感じ。部屋の前にハンモックがあるのはよい。
食事について
朝食はビュッフェだったけれど、あまりこれといっておいしかったor変わったものはなかった。基本的に洋食。オーストラリア人が多いので、ベイクドビーンズやベジマイトなどがある。あと、日本人向けなのか、Wakame&Dashi soupという怪しいスープが。味噌汁ではなく、わかめスープ。飲んでみるとまあいけるかんじだったけど、ほかが全部洋食なのに、なぜこれだけあるのか不明。洋食なのにパン類があまり充実してないし美味しくないのが残念だった。3時にはコーヒー、紅茶、クッキーが無料で用意される。6時から7時はハッピーアワー。カクテルの種類はとても豊富。レストランはひとつしかなく、その中でアラカルトとフランベセクションに分かれている。ビュッフェのみの日もある。噂に聞いていた通り、ボリュームたっぷりオーストラリア人サイズでおなかいっぱいに。味はなかなかよかった。
ゲストについて
トレジャー・アイランドのゲストは大半がオーストラリア人とNZ人のようだ。地理的にも近いし、言葉も同じだから日本人がグアム・サイパン辺りに行く感覚なのかも。残り2割くらいが、日本人やアメリカ人、韓国人、インド人(またはインド系○○人)、イタリア人も1組見かけた。オーストラリア・NZ人は割と年配の夫婦が多くて、子連れも多い。日本人は若めの夫婦が多いようだ。小さな島に1週間近く滞在し、同じレストランでほぼ決まった時間に食事をしていると、大体顔を覚えてくる。
島の動物について
島にはいろんな鳥がいるのだけど、とっても人懐っこくて追いかけっこの好きな鳥達が年中部屋の周りやレストランの中(!)を歩いていて見ていて飽きない。この鳥めちゃくちゃ走るのが速くて、滅多に飛ばない。この鳥のほかにもいろんな鳥が生息していて、明け方によく鳴くものだからにぎやか。島では亀を飼育していて、大きなものから小さなものまで大量にいた。
アクティビティ
島では今日のcooking lessonやkava ceremonyのようなアクティビティが毎日30分おきごとにぎっしり催されている。ほとんどのものは参加無料。その日のアクティビティは↓のようにボードに張り出されている。のんびりするもよし、こういうアクティビティをフル活用するもよし。カヤックやシュノーケルなどのモーターのついていないものは全て無料でかし出しているので、それを利用するもよし。