マニラ首都圏を構成するMakati市にあるホテル・コンドミニアム(「コンドテル」と称するらしい)。
フィリピンでは、それなりの規模のホテル(1泊3000PHP(フィリピンペソ)=9000円で、日本で宿泊するのと大差は無い)。
階数も26階まであり、部屋数もかなりありそう。
各部屋は広く、ベッドも大きい。コンドミニアムとしても使用されているとあって、キッチンが完備され、食器等も揃っている。
朝食は別料金で、100PHP。6時から9時まで提供される。s
朝食会場は最上階の26階(UPPER PENTHOUSEと称する)にある。
初めてフィリピンという国のホテルに宿泊。
グレード的には、通常のビジネスホテルより上、という位置付けらしい。
そんな事もあり、部屋はかなり広い。
テレビやキッチン(電子レンジ、食器等も)も完備されている。
ただ、水道水は直に飲む事も、沸騰させてから飲む事も勧められていない、浴室はシャワーだけで浴槽は無い、トイレは水道管が細めの為詰まり易いとされる等、フィリピンのお国柄が反映されている。
特に、シャワーの蛇口は金属パズルの如きで、どこをどう捻れば希望する個所から水(お湯)が出るのか、分かり辛い(そもそもお湯がなかなか出ず、フロントに苦情を申し立ててもなかなか対応してくれない。というか、対応してくれてはいるのかも知れないが、設備の問題からか、改善されない)。
アメニティは手洗いと入浴用の石鹸とシャンプーは提供されるが、歯ブラシ・剃刀は提供されない。初日にはインスタントコーヒーが提供される。
また、ミネラルウオーターも提供されるが、提供されない日と提供される日があり、その基準が分からない。
洗濯物はクリーニングに出せる。が、本来なら洗濯された物は翌日18時に届けられる、となっているのに、大抵は20時以降に届けられる。場合によっては、更に翌日になる事も。
26階まであるが、エレベータは2台しかないので、待たされる事も。