2008年1月に2泊しました。日本人は居なく白人の客ばかりでした。海は風が強くあまり入れませんでしたが、ホテルの庭はきれいに手入れされていてリゾート感たっぷりで、プールサイドでのんびり過ごすことが出来ました。
しかし、プールサイドに流れるロシア民謡を聴きながら、ホテルの建物や白人の子がプールで遊んでいるのを見ていると、「ここは何処?」という感じになります。ちなみにここのホテルのオーナーはロシア人とベトナム人の夫婦です。朝食は外でのバイキングでしたが、おいしかったです。
昼食や夕食はホテルを出るとオープンエアーの地元のレストランが道路沿いにあり、安くておいしいベトナム料理を食べることが出来ます。
有名な店もありますが、あえて家族で営業しているような小さい店に行きました。英語のメニューがあるので大丈夫です。メニューが多いのと、写真がないため、決めるのに時間がかかりますが。ジュースを頼むと店の女の子が居なくなったので何処に行ったのかと思ったら、果物の袋をかかえて戻ってきました。ジュースの原料を買いに行ってたのです。こういうノンビリしたムードが気に入りました。
唯一困ったことはホテルの部屋にどこから湧いてくるのか、蚊が殺しても殺しても出てきたことです。地元の蚊取り線香を買って点けましたが、あまり効きませんでしたので、日本から持参することを勧めます。