ケルキラのスピアナダ公園まで数分のところにある、全31室、邸宅を改装した小規模、家族経営。
どの口コミサイトを見ても満点に近い評価。
英国女優マギー・スミスに似た女将さんと美人の娘さんがフロントに交代で客を迎え、老練のスタッフ達の対応に納得。一番若いボーイはタクシーから部屋まできびきびと荷物を運ぶ。
ここを舞台に映画でもできそう!
3つ星とあり、部屋は広いとはいえないが天井が高く、バスローブ、スリッパ、簡便なセキュリティーボックス、バルコニーがある。洗面所に椅子があるのは珍しい。ミニバーには白ワイン(小)2本と水2本あり(チェックアウト時水1本飲んだ旨伝えると無料だと言う。)。エアコンの音がせず、全く静か。
コンチネンタル朝食(ミニトマト、ゆで卵、プラム、桃、りんごあり。)は中庭にあるテラスか東屋で。
WiFi無料、朝食付き、2012年10月16日から3泊した。
ホテルズコムから一人2泊最安130ユーロで予約のためシャワーのみ。
3泊目は宿泊代、2食、タクシー代をエーゲ航空負担(10月18日ゼネストによるフライトキャンセルのため)。
近くのレストラン
ホテル向かいの小広場を出ると北へタウンホールへと通ずる庶民的な小道沿いに、旅行社、店前にイスを数個置いたミニスーパー、レストラン「ポルタ・レモンタ」「ヴォーゲンヴィレア」「オリーヴ」が並んでいる。いずれもビールとシーフード料理とで20ユーロ前後。
このホテルは、ヨーロッパ人に非常に人気があるという。
************
交通機関
ケルキラ空港からホテルまで約2キロ、10数分、10ユーロ(2往復したが全て)