ボラボラ島ですが、小島『モツ・トォプア』に建っているリゾートホテルです。
びっくりするほど透明で水色の海には憧れの水上コテージがずらりと並んでいます。
ロビーやショップはこじんまりしていますが、とってもポリネシアの雰囲気ただようロビー。
手作りのパレオが広げて吊るされ、風になびいて売られている通路脇の庭を抜けるとプールやメインダイニング、そして奥にはもう1軒レストラン。さらにビーチ沿いを歩くと水上コテージに続く桟橋が何本かに分かれています。
すぐ目の前にはボラボラ島のシンボル『オテマヌ山』
もちろん宿泊は水上コテージを選びました。
リノベーション済みでキレイ。
お部屋は天井が高く、壁も床も落ち着いたカラーの木でできたナチュラルなコテージ。
ゆったりとしたベッドの他に、1人がけのゆったりとしたイスが2つ、テーブルがひとつ。そしてテラスにはベッドが2台とイスがあり、そのまま階段を下りればキレイな海に直接入れる♪
テーブルはガラス製、上のガラス板をパカッと開ければ下は海。朝食のパンの残りなどをもってきて撒けば、すぐにカラフルなお魚が集まってきます。
ここのホテルの一番良い所は、おそらくロケーションでしょうね。
ホテルからはとても頻繁にボートが出ていて、ボラボラ島のメイン(?)の街ヴァイタペへは2分で到着!
ヴァイタペにはスーパーマーケット『チンリー』やサンドイッチやアイスが美味しいカフェ、お土産屋さん、黒真珠の店、パレオ屋さん、銀行、郵便局などが揃っていますので、ちょっとした飲み物やおやつ、パレオを買いに行くには便利です。
レンタサイクルがあったのでボラボラ島を自転車で一周してみましたが、街に一番でやすく、コテージの周りに魚が多くて楽しめるのは こちらのホテルまたは同じモツにある『ボラボラ ヌイ』ではないかと思います。
マティラ岬の方には有名なリゾートがいくつもあり、このあたりにもお土産屋さんやレストランがありました。どこまでも水色の海が素晴らしい景色ですが、実際すごく遠浅なのであんまりシュノーケリングしてもあまり魚はいないそうです。
ホテルの敷地内にはサラサラのパウダーサンドのキレイなビーチもたくさんあり、どこも人がいないのでのんびりできます。また、山の上にはビューポイントがあり 絵葉書のような景色を楽しむこともできます。
プールサイドでオーナー主催のカクテルパーティーが開かれ、ほかの国のゲストとお知り合いになれたり、タヒチアンダンスやファイヤーダンスのショーを見ながらのブッフェディナーがあったり、ロブスターバーベキュー食べ放題!の日があったりと お値段は結構しちゃいますが(1人8,000円程度)夕飯も楽しめます。
イベントの日はそこしか選択できないので、もしコストを抑えたければ街のレストランに行くことになります。
ホテルのランクとしては インターコンチネンタルやヌイ、メリディアンほど豪華ホテルではありませんが、ファミリータイプほどチープな雰囲気ではなく、タヒチのよさを味わうことができるとても快適なホテルでした。
高いから遠慮しましたが、お部屋までカヌーで朝食を運んでもらえるカヌーブレックファストもやってますよ!