ガウディ ホテルのクチコミ（2ページ）

カタルーニャ広場へはゆっくり歩いて10分くらいで行けました。地下鉄のリセウ駅からもすぐです。ランブラス通りを少し入った場所にあり、非常に便利なところにあります。ちょうどグエル邸の前です。空港からアエロブスでカタルーニャ広場まで行き、そこからランブラス通り歩きました。スタッフはスペインたしくラテン系の陽気な明るさでした。部屋は非常に狭かったです。朝食も粗末でパンと飲み物と、果物だけで、ちょっとの足りませんでした。

1時ごろチェックインしました。グエル邸が見える部屋だよといわれ喜んだものの、部屋は一番端。バルコニーからほんの少し屋上が見えるだけです。落ちそうになるくらい身を乗り出さないとちゃんと見れませんでした。ベットメイキングも雑、バスルームも前に使ったシャンプーが置かれてあって掃除がきちんとされていませんでした。歯ブラシも１本しか置いていませんでした。ティッシュ、ポットもありませんでした。鍵がびっくりするくらい重かったです。ちなみに部屋は５１４号室。いいのは立地条件だけです。リセウ劇場やタブラオ・コルドベスを利用される方はとても近いので便利だと思います。写真は頑張ってバルコニーから撮ったものです。ダブルルームで2泊して256.8ユーロでした。

　ホテルの施設は石鹸やシャンプー・歯ブラシなどのアメニティーグッズ、簡易なドライヤー、セーフティーボックスなどがあります。立地条件もリセウ駅に近く、ランブラス通りに面しているので、観光するには便利です。それになんといっても朝食がおいしい。バイキングなんですが、ベーコンやウインナー、サラミなど絶品です。ホテルは快適なところじゃないとイヤという人じゃなければ、問題ないと思います。

まぁここは名前に惹かれる人が多いようで、日本人の宿泊も少なくないですね。場所的にはランブラス通りを入ってすぐのところなので、移動には便利。フロントも英語はばっちしです。ただ、周囲はやや治安に不安があるところで、施設もかなり古いので、そこのところは覚悟しておいたほうがいいと思います。正統派のヨーロピアン・スタイルともいえますが。
早くチェックインすると、グエル邸に面した部屋を確保できて、屋上の不思議なオブジェを特等席から見られるというメリットがありますが、これを望む場合は、14時にはチェックインしないとダメなようです。写真は部屋からのグエル邸の眺めですが、これはやっぱり特等席ですね。時間が遅くなってからチェックインすると、通りに面していない奥の部屋に通されますが、そちらは眺めが悪く、間取りもひどく使いにくかったのですが、カードキーになっているので、夜の外出が多いときにはフロントにキーを預けなくてよく、それはメリットかな。通り沿いの部屋は重々しいキーなので、フロントに預けざるを得なかったので。

バルセロナといったらガウディということで、ホテル名も「GAUDI」。
オススメです。
地下鉄Liceu駅まで近いし、なんといってもグエル邸が向かいにあります。

参考URL
http://www.hotelgaudi.es

バルセロナの中心地ランブラス通り脇の、狭い路地に面したグエル邸。一見、何の変哲もないこの建物が世界遺産である。その目の前の道路を挟んだ向かい側にあるのが、グエル邸の設計者から名をとったガウディというホテルである。ガウディらしい鉄のオブジェや、屋根の上の奇妙な煙突を見るには最適の場所である。