こちらのホテルは広くて疲れるとよく言われていますが、十分歩いて行ける距離なので、問題ありませんでした。(70過ぎの母も一番離れたタワーから歩いてロビーまで行っていました)
レストランができたりつぶれたりというのが、けっこう頻繁な気がします。今回で4回目の利用となりますが、まず昨年からボートが午後のみの運行になったこと、今年からはボートの数が激減し、ボートが混んで乗れなかったことが残念でした。また、今年からシャークを飼い始めたようで、イルカエリアのとなりにシャークエリアができて、厳重に囲いができていました。ずっと閉店していたドナトニーズがリーズナブルなお値段と味で(?)開店始めました。キモビーンズという名のコーヒーショップが名前を変えて、パンとコーヒーの販売をしていますが、パンの種類が激減して悲しかったです。オウムの数が増えました。また、今迄はアジアの人で日本人くらいしか見た事がなかったのですが、今回は中国の人がとても多く、たまたまかもしれませんが、レストラン順番待ちの列の横入りをしてきたりということが何度もあったので、気がが抜けませんでした。また、日本人は英語がわからないと思っているのか、今回初めて「Damn, Japanese!」とレストランの店員に言われた事もあり、これはかなりショックでした。部屋に蟻が発生して体中をさされるので、子供が英語で「蟻の駆除をお願いします」と手紙を書いたところ、部屋に戻ってくると返事の手紙がきており、その内容に笑ってしまいました。「当ホテルは大変魅力的な場所であるのは皆様ご存知と思いますが、その魅力ゆえ招かざる客まで引きつけてしまう事があるようです」これはアメリカンジョークなのでしょうか。かなりウケました。
「日本人はチップを支払う週間がない」ということも懸念しているようで、チップ徴収にはかなり神経質になっており、本来なら会計の後にチップを払うのですが、同時に支払うようほとんどのレストランで請求されました。
それから、6時半〜7時半までに朝食に行くと一人10ドル安くなる制度ができました。メニューの多さは7時以降と特に代わりはないのでお得です。オーダーでオムレツや目玉焼きも焼いてくれます。