カナナスキス マウンテン ロッジ、オートグラフ コレクションのクチコミ

２回目の滞在でした。ロビーもまだ改装中の覆いがかかっているところもありました。周囲の自然はそのままでシカとリスと野鳥に出会えました。早朝散歩に出ると本館のロッジのほかにマナーと呼ばれる宿泊棟が２つありました。

ツアー初日・２日目と連泊しました。バンフから車で１時間ほどと少し離れていますが、静かな山の中のホテルです。周りには自然がいっぱい。でもお店はありません。ホテル内にいくつか売店があります。夕食はアルバータ牛。思ったより柔らかくて美味しいステーキでした。水回りの使い勝手もよかったです。

1988年に冬季オリンピックのために建てられた全412室のロッジ風のホテルです。冬はクロスカントリースキーやスノーシュー、 夏はハイキングやサイクリングなどを楽しむことができる大自然の中のホテルです。フロントと朝食会場はM階、フロント内線は0、部屋から部屋への通話は部屋番号の頭に7を付けて発信です。鍵はカードキーですが主電源タイプではありません。冷蔵庫、ドライヤー、ポット、コーヒーメーカー、ティーセット、アイロン、アイロン台、バスタブ、バスローブが完備されていましたが、金庫のみありませんでした。Wi-Fiは無料で、パスワード無しで利用可能。屋内プール、フィットネスセンターもあります。ロビー階に売店が沢山あり、23時までオープンしています。また各階にアイスマシーン（無料）と自販機もあります。ホテルの近くを車で走っていた時、鹿を見たり、朝に敷地内にあるビューポイントまで行った際にはリスもいました。話によるとグリズリーもいるそうなので、散歩は1人静かにというより、複数で賑やかに歩いた方が安全とのことです。

こちらのホテルはプライベートで宿泊しました。
Ｇ８で、小泉元首相もお泊りになったとか。

夢の国とは、こんな場所を言うのだろうと心から思わせてくれるロケーションです♪
広大すぎて、どこからどこまでがホテルのお庭かも分かりません。

早朝に起きて、ホテルのお庭を散策します。
夏にも関わらず、肌を刺すような冷気が漂ってきます。
朝もやの中を歩いていると、鹿やウサギが普通に見られます。
針葉樹の間の遊歩道を歩いていると、現実世界の中なのか、夢の中なのか分からなくなるほどの風景と空気。自然と自分との境界線が曖昧になっていく感覚は、言葉ではとても表現することが出来ないほど。

町から遠くても、スタッフの笑顔が足りなくても、全てを許せてしまう空気感。
ステキ♪の一言でした。

尚、ホテルへ向かう大自然の中では、結構な確率で本物の熊を見ることが出来ます。
私も小さな可愛い小熊を連れた親子熊を見ることができました♪

カナディアンロッキーのハイキングの拠点として、２泊しました。このホテルには、本館の他に確かマウントキッドという名の宿泊棟があります。部屋は、本館ツインが一杯とのことであり、マウントキッドの２階のツインになりました。本館最寄りの駐車場に車を止め、フロントでチェックイン。再度、車に戻り、マウントキッド最寄りの駐車場に移動。その駐車場から部屋までが、歩いて３～４分かかりました。マウントキッド宿泊棟は２階建て。とにかく端から端まで長い！部屋ですが、広いです。少し古い感じがしました。このホテルは自然の中にあります。近くには、本格的なハイキングコースがあり、我々は「リボンの滝」というコースで、ハイキングを満喫しました。