下蒲刈の朝鮮通信使行列は見ごたえあり - 大崎下島・豊島・下蒲刈島 のクチコミ
下蒲刈の朝鮮通信使行列は見ごたえあり
- 風遊さん
- 男性 / 大崎下島・豊島・下蒲刈島のクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2010/11(約14年前)
江戸時代、豊臣秀吉の朝鮮出兵の反省から、友好関係を築くこととし、通商に取り組むとともに、朝鮮の正式な、外交使節を受け入れ接待をしていた。
朝鮮通信使の旅のルートは、プサンから、下関の赤間が関に到着後、瀬戸内海を航行し、大坂に上陸、その後は、東海道を江戸まで参内した。
瀬戸内海の航海は、幕府の定めた各藩の主な港・海駅に立ち寄った。主な寄港地は、西より、赤間が関(長門国)、上関(周防国)、蒲刈三ノ瀬(安芸国)、鞆(備後国)、牛窓(備前国)、室津(播磨国)、兵庫(摂津国)をへて大阪につく。
この、港を海の駅と言うが、各藩が競うように接待をしたようであった。その華やかさは、異国文化と接する機会の少ない人々にとっては、見ごたえのあるものでした。そのほか、風待ち、潮待ち、嵐の非難として各地によっている。
- 同行者
- 一人旅
- アクセス :
- 3.5
- 人混みの少なさ :
- 3.5
- 催し物の規模 :
- 4.0
- 雰囲気 :
- 4.5
- バリアフリー :
- 3.5
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